Road To 100km 総括編 そして ミリオンメーター達成

長きに渡り、続いてきたひっぱてきたこのシリーズも、ついに完結です。
総括編ということで、今回のライドでよかったこと、悪かったことを簡単にまとめ、
これからロングライドしてみたい、なんて方のお役に立てる記事になれば、
などと珍しく殊勝なことを、書いてみようかと思います。


≪よかった点≫
・あらかじめ、コース設定・休憩ポイントを大体決めておいたこと
・復路については、複数ルートを検討しておいたこと
・補給アイテムを万全（？）に用意できたこと
・あらかじめ、本番より短い距離で試走しておいたこと
・日焼け止め二度塗り作戦が奏功したこと

料理なんかでは、「段取り八分」とも言われますが、ほとんど準備の話ですね。
特に、試走は休憩ポイントの設定や、体力面での不安の解消に役立ちました。

コース設定は、あらかじめ目標地点を決めておくことで、
「暑いし帰ろうよ」と心が折れるのを防ぐことに役立ちました。
復路のコースについては、「往路で問題があれば、こうしよう」程度のラフな決めでしたが、やっぱり予備の手札があると、気分は楽ですね。
実際に、往路で不安を感じたので、復路はコース変更をしましたし。

日焼け止め二度塗りは、この季節には効きました。
途中、あまりの暑さで頭から水をかぶりましたが、そのあと、日焼け止めを再度塗ることで、日焼けによる体力消耗を最小限にできたと勝手に思っています。

≪悪かった点≫
・水飲みすぎ！？
・後半、ハンガーノックっぽい症状が出たこと
・帰りに、疲れてハンドルに体重をかける悪癖が出たこと

これは実際にやってみないとわからない、ってことが大量に出た感じですね。
水については、500mlのペットボトルを都合6本か7本飲み尽くしました。
がぶ飲みしすぎた感があるので、これはちょっと反省ですね。
まぁ、熱中症になるより遥かにましなので、悪かったというほどではないかも。

復路でハンガーノックっぽいのが出た、というのは実走編でも書いた通り。
荒川大橋を渡った後、お昼をコンビニで買ったパンで済ませたのですが、
その際、羊羹も食べようと思って、すっかり忘れていたのが、原因に思われます。

最後は、ちょっとお粗末な話ですが、
僕は初心者らしい悪い乗り方（？）の、ハンドルに体重をかける乗り方をしてました。
この悪癖が、終盤疲れてきたときに、また出てしまったようです。
これは、今後のロングライドをこなすうえで、僕が改善すべき癖ですね。

≪おまけ１≫
タイトルにも書いていますが、今回の100km走破で、
見事に累計走行ミリオンメーターを達成！
まぁ、平たく言えば1000kmなんですけどね（笑）
生きている間に、月まで片道分ぐらいは走りたいなぁ。
（「Trip to the moon:」というところをご参照ください）

≪おまけ２≫
というか、お知らせですが、当分ロングライドは夏眠します。
秋まではのんびりと肩の凝らないポタ記事を中心に自転車は回したいと思ってます。
次なる目標、センチュリーラン（160km/8時間）に向けて、
秋になったら、低速で160kmを走る旅に出てこようと思います。

≪おまけ３≫
準備編で書いた、「日焼け止めを塗り忘れた個所』ですが、
写真をアップしようと思いましたが、あまりの汚さに断念しました。
ちなみに、個所はふくらはぎです。
脛はガッツリ塗っていたので、脛は白く、ふくらはぎは赤くと、
一人羞恥プレーを楽しむ羽目になってしまいましたとさ。


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