2011年12月23日金曜日

私は帰ってきた~冬装備の確認ぷちライド

ほぼ1か月ぶりの実走でした。
本当は、先日の記事のコースのうち、正丸峠まで行こうかと思っていましたが、強烈な逆風と本調子じゃない体調から、早々に心が折れ、50kmほど走って帰宅と相成りました。
自転車って鼻が詰まっていると、辛いものなのね……。

それはさておき、冬装備の確認はとりましたよ、と言うことで、今回新たに導入した装備品でもご紹介しておこうかと思います。

2011年12月5日月曜日

思うがままに遠くへいきたひ

ツイッターで呟いたネタを広げていくだけで記事が完成!簡単!
と言う手抜き記事です(おい)。

冗談はさておいて、昨日は絶好の自転車日和でしたが、ガッツリと伏魔殿こと炬燵にとらわれ、晩御飯の材料を買いに行く以外、外に出なかったという苦い出来事がありました。
その時の反省は、「あらかじめ行先決めておかないと、この季節はロングライドできんわ」と言うもの。

と言うことで、タイヤも来ないのでブログネタがないことから、ざっくりと行先を考えてみました。
大体、自宅から120~160kmぐらいの距離で選んでいます。

2011年12月1日木曜日

パンク再襲撃~ポチったよ編

一滴も酒は飲んでませんが、ふいんき(何故か変換できない)って怖いですね。
酔ったように勢い余ってやっちまいましたよ。
Paypalの口座開設が出来た勢いで、ちゃんと吟味せずにポチっちゃいました。

と言うわけで、今回はCRCでお買い物してみました。買ったのは、Vittoriaのルビノ・プロ3、チューブ、そして送料無料の御伴にギフトバウチャー。

2011年11月23日水曜日

パンク再襲撃~次期タイヤ選考

日曜日に、自転車をメンテしていた際、タイヤに軽いひび割れ(と言うかささくれっぽいの)が、入っているのに気づき、「タイヤ交換しようかなぁ。でもまだもつっちゃ持ちそうだなぁ。パンクでもしたら、踏ん切りつくのに」なんて思っていたところ、本日、めでたくパンク神が降臨しました。

よく見るとささくれっぽいのが

人間、望んだことは叶うものです。……ってこんなこと叶わなくていい。

しかし、起こってしまったことは事実でして、本日のパンクで新品の予備チューブを使い果たした(今は、パッチを宛てたものを予備に回している状態)ので、これをきっかけに、前々から検討していた、23c化をしようと思います。

2011年11月19日土曜日

青春小説風ビジネス小説~鉄の骨/池井戸潤

久々に読書ネタを。

本屋さんに行った際、山積みにされていた文庫本でした。
著者の『下町ロケット』が、直木賞を受賞したことから、推していたようでしたが、なかなかに面白かったです。
俗に「サイコロ本」と呼ばれる類の分厚い本(ページ数的に、上下巻に分けてもいいぐらい)でしたが、一気に読み切ってしまいました。

2011年11月16日水曜日

ブルべ参戦に向けての雑談編兼ジャンプ編予告

まだオダックス埼玉の公式HPでは予定がアップされていませんが、僕が参加を予定している、2月26日のブルべは、同日に2コース開催となっています。
昨年同様だとすると、一つはアタック小田原城、もう一つがアタック霞ヶ浦でしょう。

個人的には、上記の予想の通りだった場合、アタック小田原城に参加するつもりでいます。
平坦な200kmはつまら~ん、と言う変態な理由ではなく、もっとつまらん理由があるのです。

それは何かと言うと……。

2011年11月12日土曜日

ブルべ参戦に向けてのホップ編~アタック鉢形城

本日は、先日の記事で挙げた、贖罪の旅もとい、ブルべ参戦に向けた試金石となるロングライドに行ってきました。
峠込の160kmが、それです。
では、実際のルートをご覧いただきましょう。



小さくて見づらいですが、埼玉県の南部から、小川町を経由してときがわ町の白石峠まで行ってきました。
そこから、ダウンヒルをしてぐるっと一周して戻るというルートになっています。

2011年11月5日土曜日

機材の進化と自分の退化と……ついでに諸々

ツイッターで僕をフォロー頂いている方は、すでに見ておられるかも知れませんが、本日は白石峠に行ってきました。
結果は、途中で力尽きて、足をついて休憩。その後登頂。
機材は進化しているんですが、逆に機材に振り回されているような気がする今日この頃。

実は、白石峠には、フラットペダルでは足をつかずに登頂に成功しているにも関わらず、ビンディング・ペダルを導入して以降、一度も登頂に成功してないという、魔の山化してしまった感がありますが、本日の登頂失敗で、改めて感じたんですが、どうも、機材の進化に対して、僕が過度に期待しすぎたのが、敗因ではないか!?と言うことを思い始めました。
まぁ、体重が減っていない、と言う説もありますが、それは見ない・聞かない・言わないのが幸せです(おい)。

その際の記事が、こちらです。

2011年11月3日木曜日

【数字遊び】自転車で学ぶゲームの理論(ちょい嘘まじり)の続き

先日の記事の続きです。
本当は、結論だけコッソリとコメント欄にでも埋め込んで、逃走しようとしましたが、某氏からのプレッシャーに負けて、知的なふりを継続です。

先日の記事では、永遠に自動車道が整備されることはないと書きましたが、どうすれば自動車道が整備されるんでしょうか?
面倒だからこまごまとした説明が長くなるので、先に結論を書くと、前回と同じ条件において、「メリット>コストとなった場合、自動車道が整備される可能性が生じるが、絶対に(100%)自動車道が整備されることはない。メリットがコストと比べ、大きくなればなるほど、整備される可能性は上がる」です。

では、こまごまとした説明をしていきましょう。

2011年10月30日日曜日

物欲の森~ポチったもののご紹介

先日、ポチったものが無事に届きました。
AMAZONで発注したので、仕事が早いです。
と言うのはどうでもいいことなので、さっそくご紹介しましょう。

1.サイコン

購入したのは、先日紹介していた、SIGMAの1909HRです。
中身

2.ライト

とりあえず、GENTOS 閃 SG-355Bを購入しました。
これで力不足になるようなら、FEBUXのLD20か、以前見つけた、HOZANのZ301を追加購入する予定。
何故か尾灯も買った。

これらを取り付けたところ。
ハンドル周りがすごいことに。


では、インプレです。

2011年10月28日金曜日

【数字遊び】自転車で学ぶゲームの理論(ちょい嘘まじり)

昨日ポチったものが届くまで、何も記事が出来上がらないので、たまには知的なふりをしてみよう、と言う無駄な努力をしてみました。
ちなみに、タイトルで『数字遊び』と入れている通り、机上の空論で、まったく意味のない話です。
(理論的には間違えていないとは思いますけどね)

お遊びとご理解の上、一読頂ければ幸いです。
では本題。

昨今、自転車は車道を走るように徹底する、と言う話がニュースを賑わせておりますが、「自転車道を整備しないと、事故が増えるだけだ」と言う声も大きいです。
では、自転車道を整備する費用は、だれが負担するべきでしょう?
そもそも、道路整備は出来るのか?
こいつを、ゲームの理論で解いてみましょう、と言うのが、今回の記事の本題です。

ゲームの理論を知らずとも、記事を読んで頂ければ、わかるようには書いてみたいと思います。

2011年10月24日月曜日

物欲の森~明るいライトの検討編

前回記事で書きましたが、明るいライトも購入を検討しています。
今、猫目のEL-135を使っていますが、夕暮れ時のサイクリング・ロードを走るのも、ちょっと怖いぐらいの光量なので、追加で明るいライトは必須です。

どんなライトがいいかというと、軽い・小さい・明るい・長持ち。
……そんなモンあるかい!と言う突っ込みが入りそうな気がしてきました。
当たり前の話ですが、軽い・小さいと、明るい・長持ちはトレードオフの関係ですし、明るさと長持ちも同じく。
と言うことで、4つの項目で、ある程度バランスが良さげで、できれば尾灯と電池を共有できるものを検討してみました。
なお、今回は自転車用ライトではなく、汎用の懐中電灯を自転車用に転用する方向で検討しています。

それでは具体的な候補たちのご紹介です。

2011年10月20日木曜日

物欲の森~必要な装備&欲しいサイコン検討編

先日、「ブルべに興味が出てきた」と言う記事を挙げたのですが、それと同時に、ふつふつと物欲がわいてきました。
物欲はブログネタにしやすいので、ちょっぴり嬉しかったりもするのですが、どういうものが欲しいのかと言うと、ブルべに挑戦するにあたって、不足する装備類です。

ちょっと気が早いですが、200-300kmのブルべに参戦するにあたって、どんなものが必要になるか、整理してみたのが、下表です。

ちなみに、どこに装備を置くかも、今回は検討してみました。
購入してから、「あ、つける場所ない」とならないようにしたいから。
特に、ハンドル・ステム周りがいっぱいいっぱいになりそうです。
どうしようもなくなれば、バーエクステンダーでしょうが、200-300kmぐらいであれば、全部を何とかハンドル・ステム周りに収めたいもの。
コマ図をどう収納するかが、勝負の分かれ目になりそうな雰囲気。
装備リスト

なお、リストについては、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
http://www11.plala.or.jp/jitensya-tuukin/brevet/item/item.htm

※リンクの許可を頂いておりませんので、アドレスをコピペしてください。

2011年10月17日月曜日

ロードレース本じゃないよ:ただマイヨ・ジョーヌのためでなく/L.アームストロング

久々の読書ネタですね。
と言いつつ、微妙に自転車から離れてませんが(笑)。

著者のランス・アームストロング氏は、ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を果たしたロードレースの名選手。そして、癌から奇跡の復活を遂げた人でもあります。
この作品は、彼の半生 - 癌との闘病生活、ロードレースへの復帰とツール・ド・フランスでの栄光をつかむまで - を自伝として描いたものです。

2011年10月15日土曜日

懐かしい味~ふくみみ@府中

いきなりこんなことを言い出すのもなんですが、府中と僕は相性があまりよくありません。
トニービンさんの血が少し欲しくなるぐらい、府中はダメです。
と、昔懐かし(?)の競馬ネタを少し差し込んでみました(※)。

※トニービンさんは種牡馬です。東京競馬場(府中)を得意とする仔が多いです。

どのぐらい相性が悪いかというと、金曜日9時に出社したのに、気づいたら日曜日早朝まで不眠不休で仕事して、府中からタクシーに乗っていた……などなど、社会人生活の苦い思い出の大半が残るのが、府中です。
正直、用事がなければ来たくない街No.1です。

本日も、大雨に祟られたり(ネタ抜きに府中に入ったあたりから降ってきた)、帰宅途中にクロスバイク生活初のパンクがありと、相性の悪さを再度実感した次第でありますが、ここふくみみのラーメンに関しては、用事を作ってでも食べに来たい。そう思わせる味です。

これがふくみみのラーメンです。

2011年10月14日金曜日

【内輪ネタ注意】次のロングライドを考えてみた~贖罪の旅~

最近、自転車ネタばっかりですね。

読者やグルメネタも抱えているんですが、ブログ記事に落とそうとすると億劫になって、自転車ネタを多用してしまいます。

それはさておき、前回、予告した通り、今回の記事はオフザケ満載です。
記事タイトルにも入れておきましたが、僕と交流のある某ブロガー様をネタにしていますので、この手の内輪ネタがお好きでない方は、そっと離れて頂けますよう、よろしくお願いいたします。


それでは本題です。

くどいようですが、僕は峠とか山は嫌いです。

峠嫌いを克服するために向かった、白石峠で言い訳ができるたび、これ幸いとDNS/DNFを繰り返してきた過去が、それを物語っています。

関東平野に住む僕にとって、峠とか山は、縁遠いものですし、避けて通ろうと思えば、避けて通れるものだったりします。
しかし、男にはやらねばならぬ時があるのです。

2011年10月12日水曜日

クロスバイク生活半年間を振り返って

この10月で、僕のクロスバイク生活は半年を迎えたことになります。
また、過日のセンチュリー達成で、無事に累計2000kmを突破しましたので、少し振り返りがてら、つらつらと思い出を書いていこうと思います。

ちなみに、僕のブログにしては珍しく、全編真面目記事です。
僕の記事に、真面目要素を求めていないかたは、そっとウィンドウを閉じてください。

2011年10月10日月曜日

おひとり様センチュリー無事生還(詳報)

詳報と言いつつ、速報に書ききれなかった出来事や感想をツラツラ書いただけですね。

写真もほとんどとってなく、 長々と要点なしで、読みづらい文章になってしまいますが、よろしくお付き合い下さいませ。
(要点の無い文章が苦手な方は、そっとタブ/ウィンドウを閉じてください)

2011年10月9日日曜日

おひとり様センチュリー無事生還(速報)

とりあえず、一部、特定の人との会話などは省きましたが、ツイッターの発言をまとめてみました。
時間が「頃」なのはツイッター発言まとめサイトが、僕の発言を一部拾ってくれないため、正確な発言時間が判らないためです。

ちなみに、現時点では疲労度はさほどでもありません。
今回、意図的に普段より一枚軽いギアで走るようにしたのが奏功したのかも。
平地であれば、200kmは時間さえかければ余裕っぽいです。と言うわけで、頑張って下さいね、もりぞーさん(笑)

2011年10月8日土曜日

告知です。おひとり様100マイル予定通り出走!

当日、体調不良などがなければ。

先日の記事でもお伝えした通り、当日の所在情報はツイッターで都度流していきます。

もし合流したいなど、奇特な方がおられましたら、ツイッターにリプライ下さい。
これまたくどいですが、ツイッターのアカウントです。
もし、ツイッターのアカウント取得が未済でしたら、この機会にえいやっと取得してみましょうw

http://twitter.com/t78k

2011年10月7日金曜日

もし今すぐロードバイクを買うとしたら

先日の記事にも書いた通り、早くても来年の今頃なので、正直あまり意味がない記事な気がします。
まぁ、来年の今頃であれば、うまくすると、2012モデルがお安く買えるかもしれないので、今記事にまとめるのも悪くはないかな、ということで(笑)

これも先日の記事にも書いた通りですが、僕はアルミバイクを候補に考えています。
理由としては、取扱いに慎重さが必要になるカーボンよりも、アルミが初心者的に向いていると思うこと、アルミバイクと同等の値段で買えるカーボンバイクなら、アルミバイクの方が走行性は高いような気がする(たぶん、差を感じるほど僕は敏感じゃないけど)こと。

その中で、パーツはフル105(に近いもの。特にクランクはシマノ希望)以上と言う条件で、探してみたところ、こんなのが候補になりました。

アルミバイクと言えば、CAAD10は!?と言われそうですが、上記の「クランクはシマノ」に合致しないので、外しました。
来年には、BB30に対応するクランクを出すんでしょうか?出してくれたら、きっとCAAD10が有力候補になるんでしょうね。

2011年10月3日月曜日

10/8 おひとりセンチュリー順延のお知らせと準備もろもろ

「もし今ロードバイクを買うなら」の前に、一つお知らせ記事を挟んでおきます。

家庭の事情により、10/8(土)に予定していた、おひとりセンチュリーto神奈川(プロジェクト・強敵(とも)に会いに行こう2011)は、順延にしました。

ちなみに、プロジェクト名は今思いつきで決めました。別に誰と会えなくてもいいんですが、何故か僕のブログに来ていただく方は神奈川県民が多いので、彼らが走っている場所を眺めに行こうというのが主旨です。

今のところ、事情が許せば10/9(日)にしようと思っていますが、ちょっと家庭の事情が絡むので、妻のお許しを得ねばならず、当日にならないと、出走可否は不明です^^;

と言うこともあって、当日はtwitterで呟きながら走ろうかと思って、おそばせながらtwitterのアカウントを取得しました。
要所要所で呟きながら、走ろうと思いますので、お暇な人は石をぶつけに……じゃなくて、餌を与えに来る際の参考にして下さい。

↓が僕のアカウントになるようです。ふぉろーみーぷりーず。
http://twitter.com/t78k

2011年9月30日金曜日

月間400kmと新しい目標と

今日で9月も終わりです。
台風も来ておりましたが、週末は天気に恵まれたこともあり、月間400kmを走りました。まったくもって大した距離なのは重々承知ですが、当初クロスバイクを買った際に、僕が立てた目標である、年間4000kmと言う目標達成のために、大きな一歩になりました。

ちなみに、上記の年間4000km達成の暁には、自分へのご褒美として、自分にホイールを奢ろうと思っています。
あくまでも現時点の候補ですが、RS-80か、WH6700クラスを狙っていたりします。
どちらも、自転車本体価格より高いやん、もったいない!と思われた皆様。
まったくもってその通りです。僕自身、RS-20か、WH-R500でも十分かな、と思っていますが、あえてこれらより上位のクラスを狙うのには、理由があります。

2011年9月26日月曜日

上手な追い抜き・追い抜かれ方がわからないよ

先週末は三連休。
と言うことで、久々に自転車を満喫した週末でしたが、その中で自転車のマナー(?)について、ちょっと考える出来事がありました。

それは、前方にいる自転車の追い越し方、自分の追い抜いてもらい方について。

一つ目の出来事は、僕が追い抜く側に回ったときのこと。
前方に明らかに僕より遅いクロスバイクが走っていましたが、道幅の割に交通量も多い国道だったことと、若干疲れていたこともあり、追い抜くのもめんどくさいと、後方を走ることにしました。
すると、前方の彼は減速してくれたのですが、「追い越してくれ」と言うサインなのかどうか、僕が理解できないまま、ずるずると二人そろって激遅走行。
早く彼の発するサインに気づくべきだったかなぁ。と思ったのでした。

二つ目の出来事は、逆に僕の後ろに早そうなロードバイク(ちゃんと見ていないけど、ピストだったかも)が、信号待ちの際に後ろにいた時のこと。
信号が変わったあと、僕は、路側帯によって減速。追い抜いてもらう意思表示をしたつもりでしたが、後方の彼に伝わらず。
やむなく加速して行きましたが、彼にとっては前方の自転車が怪しい動きをしてる!ってことで、いい迷惑だったんじゃないでしょうか^^;

どちらも、前方・後方にいる自転車との意思疎通に失敗した出来事でした。
こういう時、どうすればうまく意思疎通ができるんでしょうか。
気持ちいい秋空の下でのライドでしたが、少し奥歯にものが引っ掛かったような違和感が残る出来事でした。


P.S.
ちょっと気になってハンドサインを調べてみました。
「追い抜いて」は追い抜いて欲しい側の手(普通は右側から追い抜いてもらうので右手)を下に出して、前後に動かすらしいです。
今度、試してみようと思います。通じるのかな?


秋の交通安全運動の一環でクリックを(嘘)

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年9月24日土曜日

たまにはもちもちうどんも悪くない~熊たまや@熊谷

昨日のロングライドにて、熊谷まで行ってきたわけですが、せっかく熊谷まで来たんだから、熊谷ならではのものを食べよう!と言うことで、こちらにやってきました。

熊たまや

熊谷駅のコンコース上にある、カウンターだけの、こちらのお店ですが、熊谷産の小麦粉を使ったうどんのお店とのです。
僕も初めて知ったのですが、熊谷は小麦の生産で有名だったんですね。
なんか小麦と言うと北海道=寒いところでできるもの、と言うイメージが強くて、暑いイメージがある熊谷とは結びついていなかったのです。

お店紹介はこれぐらいにして、さっそく食べたものを紹介したいと思います。

2011年9月23日金曜日

久々の120km

先だっての予告通り、120kmのライドに行ってきました。
160km、200km(は今年は走りませんが)を走り抜けるかのテストライドとして、重要な試金石になるライドですが、今回は無事に成功。
まぁ、7月に走ったのとほぼ同じルート(今回は道に迷わなかったけど)を走っただけですので、ある意味、失敗するリスクなんてほぼなかったわけですが^^;

では、ルート図を。Endomondo先生から取ってきました。まぁ、下の方のグラフは参考程度に見てください(時速100kmオーバーはありえんわ)
ルート図。下の方が切れてるのはご愛嬌(>_<)

2011年9月22日木曜日

アウトレットめぐりのデッド・ヒート

先日、予告だけ出して、完全放置プレーを決め込んでおりました、この記事をようやくアップできました。
と言うか、半ば忘れていました(汗)

今回、購入した物品は、秋・冬用の自転車ウェアたちです。
簡単に感想などを添えたいと思います。

2011年9月18日日曜日

手抜きなボンゴレ・ビアンコ作りましたよ

本日、白石峠に敗れ、非常に不機嫌なため、正直手抜き料理です(笑)。
まぁ、手抜き料理でも美味ければそれでよしなのです。

あ、「手抜き」呼ばわりしているのは、僕流の適当な作り方であって、イタリアンレストランなんかで出てくるのは、もちろん手抜きじゃないですので、間違えても、お外では口にしないで下さいね。

ちなみに、僕が思うにボンゴレ・ビアンコって素人が適当にやっても、それなりに美味しくできて、見た目は立派。
男女問わず、受けもいいので、覚えておくと便利な料理の一つだと思います。

◆材料(二人分)
パスタ……160~200グラム
あさり……200グラム
ワイン……大匙3
にんにく……1片
唐辛子……1本
オリーブオイル……適量

※それ以外に、乾燥パセリなんかがあると素敵。

◆前準備
1.アサリは砂抜きをし、洗ってカゴにあけます。
2.唐辛子はお湯で戻しておきます。

◆作り方
1.にんにくをみじん切りにします。
2.唐辛子の種を取って輪切りにします。
にんにくと唐辛子。汚いまな板だ^^;
3.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、唐辛子を炒めます。
にんにくと唐辛子を炒めます
4.匂いがたってきたら、3のフライパンにアサリを入れ、ワインを入れて、蓋をします。
口があくまで蓋はとらないよ
5.鍋にお湯を沸かし、塩(分量外)を加え、パスタをゆでます。
6.アサリの口が開いたら(※1)、パスタのゆで汁(少量)とゆでたパスタ(※2)を加え、アサリのうまみを麺に吸わせます。
7.お皿に盛りつけて完成です。パセリなどあれば、振りかけてあげましょう。お好みで黒こしょうなども。
完成!

※1:面倒でなければ、一度口が開いたアサリを取り出すと美味しいです。僕はやりませんが。
※2:標準のゆで時間より、1~2分少な目にゆで、6で程よい固さまで仕上げるのがコツ。

◆コツ
アサリを取り出さない場合(僕のやり方)、アサリの口が開くのと、パスタのゆであがりの時間をうまく調整して、アサリに火が入りすぎないようにしましょう。
僕のやり方だと、にんにく、唐辛子を炒め始めるのと同時に、パスタをゆで始めます。
その辺は何回かやりつつ、調整すればうまくいくようになります。

人生あわてず騒がず←できてないのでDNF

先日の記事で、「17日に白石峠行ってきます」と言っておりましたが、昨日17日は、急な出勤と相成りましたので、DNS。
と言うわけで本日行ってきました。
結果は記事タイトルの通り、DNF。途中、チェーンの脱落を契機に、DNFを致しました。

2011年9月15日木曜日

やったよ、ママンとおひとりセンチュリーのロードマップ

長々と調整を繰り返しておりました、FDですが、ようやくにして自分的に納得できる調整が出来ました。
ミドル→アウターの変速の時、力強く指で押し込まないと変速しませんが、それは誤差もしくは癖の範囲ということで(笑)。

ワイヤーをもう少し強く締めれば、解消するかもしれませんが、フロントなんて頻繁に変速するものでないので、このレベルの調整で留めても、実用上は致命的な問題はありません。
あとは実戦でどれだけスムーズに変速できるかですが、とりあえず、近所の陸橋で試した限り、登り・下りともに致命的な問題は生じず。

これで、先週の白石峠のリベンジを行う準備は出来ました。
と言うことで、そろそろ秋の160kmライドのロードマップと予定ルートを考えようと思います。
まず、予定ルートですが、ヘタレな僕は平坦ルートで行きます。
目的地は、現在神奈川県を予定中。もりぞーさんや、tomさんが走るあたりを荒らしに行こうと計画しています。
鎌倉、茅ケ崎、横須賀あたりが最終目的地かな。
事前に確定したルートは公開しますので、お暇な方は襲撃に来てください(笑)



お勧めコースがあれば教えて下さい。ヤビツとか無茶ぶりはしないでくださいね(笑)

実行日は決めました。雨天順延ですが、10月8日(土)です。
えらく先の予定ですが、それまでにいくつかこなしておきたいイベントがあるのです。
具体的には、以下の通りです。

9/17(土):白石峠でヒルクライム~ビンディング・ペダルの効果を体験しよう
9/23(祝):120kmライド~久々のロングライドに体を慣らそう
10/1(土):予備日兼メンテデー
10/8(土):Xデー

さらに余力があれば、東京坂道ポタを再開したいな、と計画中。


FD調整を頑張った僕に愛の一票を

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年9月14日水曜日

続編のようなもの:名探偵の呪縛/東野圭吾

昨日今日と、自転車いじりを楽しみましたが、楽しんだ割に成果がイマイチ。
むしろワイヤーがひどい状態になった分、悪化したとすらいえる今日この頃です。
まぁ、自分の経験値だと思えば……うっ(涙)

と言うことで、自転車いじりの成果がイマイチなので、本日は読書ネタを。
以前紹介した、『名探偵の掟』の続編のようなもの、『名探偵の呪縛』です。
これまた刊行は古い(1996年)で、実は昔に読んでいたのですが、『名探偵の掟』を紹介した際に、再読しておりまして、今回の紹介となったものです。

ところで、「続編のようなもの」って続編ちゃうんかい、と突っ込まれた方。
「バールのようなもの(※)」がバールでないように、「続編のようなもの」は、純粋な続編ではないと僕は思っています。詳しくは後述します。

※清水義範氏の著作です。落語にもなっています。

2011年9月12日月曜日

文明の利器は偉大だった

前回記事で、「人力でガイドをアウター寄りにひきつけつつ、ワイヤーを持ち上げ、アーレンキーで固定するという工程に問題があったようです。」と書きましたが、本日、新兵器・文明の利器こと、ペンチ@105円を買ってきました。
文明の利器(ペンチ)は偉大だなぁ。
三時間も苦しんだ、ワイヤーの固定が物の5分で完了。
もうチョイ週末に調整するかも知れませんが、一応はうまく変速が出来るようになりました。

2011年9月10日土曜日

一人でできないもん~白石峠DNSとフロント・ディレーラー調整DNF

ビンディングを導入したら、ヒルクライムに挑戦したくなる。
そんな通説(?)にしたがって、埼玉県民の聖地、白石峠を目指しましたが、タイトルの通り、DNSとなり、帰宅後、フロント・ディレーラーの調整をしましたが、最終的に決着をつけることができず。
非常に悲しい週末となりました。

経緯を書くと、以下の通りです。

2011年9月9日金曜日

知人に10万円で自転車を勧めるとしたら?

今日、Yahoo知恵袋を見るともなく見ていると、こんな質問がありました。

ロードバイク?クロスバイク?

なんでも、予算10万円で、ロードバイクか、クロスバイクを買おうと思っておられたようです。
質問者は、「ロードを買いなさい」と言う答えをベスト・アンサーに選ばれたようですが、こういう質問って、自転車乗っていると会社や学校で質問されたりしませんか?
(ロード乗りの方はちょっと変化球で似たような質問受けそうですね。「これカッコいいな。10万ぐらいで買えるの?買えるんやったらおれも買おうかな」みたいな)

2011年9月6日火曜日

久々グルメネタ~山形の”だし”を作ってみたよ

こんばんは。
山形県の夏の名物郷土料理なので、季節外れな記事ですが、空気を読まずに投稿します。空気?なにそれ美味しいの?

これが”だし”です。

このお料理、上述の通り、山形の郷土料理です。
レシピは検索すればあちこちで見つかりますが、僕流のレシピをご紹介。

◆材料(二人分。にしては若干多いかも)
なす……1本
胡瓜……1本
大葉……3~4枚
茗荷……4~5つ
醤油……大匙2杯ぐらい(味を見ながら適当に)
昆布……少しでOK。粉末の昆布だしなんかがあると、少量入れてもいいかな。

◆作り方
1.昆布の切れ端を醤油に入れておきます。
2.なすをみじん切りにします。なすは切ったら、水につけてあく抜きをします。
3.胡瓜、大葉、茗荷をみじん切りにします。
4.上記2・3を器に入れ、1の醤油(昆布は取り除く)を掛けます。
5.しばらく放置(冷蔵庫などで冷やしておけばなおよし)します。

※なすのあく抜きはしなくてもいい派も存在するようです。
 同様に、醤油もだし抜きで、生醤油派がいるようです。この辺はお好みで。

◆食べ方
・豆腐(冷奴)の薬味として食べるのがメジャーな食べ方みたいです。
・少しお下品ですが、ごはんの上に掛けて、掻き込んで食べても美味しいです。

2011年9月5日月曜日

ペダル・ペダル・ペダル(エピローグ)

一つのネタを徹底的に引っ張る悪い癖がついた僕です。

さて、無事にビンディング・ペダルを導入し終えた僕ですが、さっそく確かめてみるべとさっくり走りに行きました。

と言うわけで、非常に簡単かつデザイン面中心ですが、インプレなんてものを書いてみたいと思います。

【SPDシューズ:SIXSIXONE FILTER】
普通のスニーカー然としたルックスは非常に良いです。
僕は「自転車専用」と言うルックスは好きではないので、結構気に入ってます。
歩くときにちょいとクリートが当たる感じがしますが、これはどのSPDシューズも同じかな?

【ペダル:SHIMANO PD-T780】
デザインは、大きくもなく小さくもないペダル(僕から見るとね)で、どの自転車にも合わせやすいデザインだと思います。
上死点あたりにペダルを持ってくると、ビンディング面が上を向いてきますので、えいっと踏んであげるとキャッチしてくれますので、慣れれば特に片面だからと言うことはなさそう。
以前、もりぞーさんがコメントに入れて頂いてましたが、慣れですね。
フラット面は試していませんが、ペダルのサイズがRAIL S1についていたデフォルトのペダルとほとんど変わらないので、踏みやすさは大差なさそうです。

と言うことで、今回のお買い物は大満足でした。
ペダリングについては、まだまだこれからですが、気にしていたキャッチ/リリースも、当初気にしていたより、早くなれることができたと思います。

しかし、秋のロングライドに向けて、ちょっと気になる点が。
今回、ビンディングになれるために100kmほど(当初計画では80kmだったのに、何故か20kmほどオーバーラン^^;)走ってきたのですが、異常に体力を消耗してしまいました。

この辺の原因分析と対策検討は別の機会に譲るとして、とりあえず、ビンディングの魅力にすっかりはまってしまいました。
チョイ乗りならまだしも、スポーツライドとして乗るときには、ビンディングは手放せないアイテムになりそうです。


SHIMANO以外のペダルについては、こちらで探してみてください。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年9月4日日曜日

ペダル・ペダル・ペダル(後編)

靴も買った、ペダルも届いた。
と言うわけで、さっそく取り付け開始でございます。
しかし、あっさりと行かないのが僕らしいところでございました。

では奮闘記です。

2011年8月31日水曜日

ペダル・ペダル・ペダル(中編)

さて、先日ポチポチと発注しました。
工具(ペダルレンチ)と、自転車乗りのお約束(?)デュラエースのグリス。


ペダルレンチは不要説もあったのですが、さして高くもないので、購入を決定。
しかし、工具類ってセットで購入した方がお得なんじゃないかなぁ。なんて気がしてきました。
ホイール交換時には、スプロケットリムーバーあたりを買わないといけないので、今のうちにセットで買っておけばよかったかな、なんて少し後悔。

それはさておき、本日、ショップよりメールが入りまして、9月2日に発送してもらえるようです。
なので、順調にいけば土日の間にペダル交換ができるわけです。

これに先駆けて、本日はとあるものを購入してきました。

2011年8月28日日曜日

幸福な自転車乗り考:まちがいだらけの自転車えらび/エンゾ・早川



最近、僕のブログからリンクを貼らせて頂いている、たてわき07さん、もりぞーさんが相次いで、「ロードバイク欲しい病」を発症されました。
ちなみに、ロードバイク欲しい病とは、以下のような病気です(大嘘ですよ、念のため)。

『ロードバイク欲しい病とは、クロスバイクを購入した人の8割が感染し、うち半分以上が発症してしまう病気のこと。
高い感染力(クロスバイクを購入した人の大半が感染する)、発症率、発症した際の病状の重さ(治療には高額なロードバイクを購入する必要がある)から、危険な病気だが、発症した患者は、それ以外の病気(糖尿病などの成人病)の発症リスクが軽減するなど、プラスの面もあることから、BSLのリスクグループはGroup2に分類される。』

ちなみに、僕も立派なキャリアですが、幸いにも、愛妻(笑)の監視のおかげで、発症のリスクはほぼ0です。
にも関わらず、なんでタイトルの本を挙げるのかと言うと、ぶっちゃけ言うと、発症したお二人に、この本を参考にして欲しくないから!
賛否両論あるこの本ですが、僕は否定的感想が強いです。詳細は以下にて。

ペダル・ペダル・ペダル(前編)

プロローグで頂いたコメントを参考に、僕の自転車の使い方から、向いてそうなものを絞り込みます。
やっぱり、チョイ乗りだったり、スーパーまでお買いものと言った使い方をするので、両面ビンディングで、シューズも限定されるタイプは却下。

と言うことで、いくつかの候補に絞ることが出来ましたので、ヘルメットの際と同じく、消去法で潰して行きましょうということで、昨日、現物を見に行ってきました。

候補は、チャーハンさんからお勧め頂いた、両面のPD-M545、PD-T780、当初からの候補になっていた、片面のPD-A530、PD-A520の4つです。

残念ながら、PD-T780は現物を見ることが出来なかったのですが、それ以外の3つは見ることができました。
見た感じ、PD-A520はスニーカーでは乗りずらそう……と言うことで、候補から外します。
続いて、PD-M545ですが、軽いは正義の自転車の世界の中で、他候補から200g近く重いのは、大きくマイナスです。まぁ、僕が重さ云々を言うな、と言う説はありますが(笑)。

そして、最後です。
結局、価格その他が、かなり似通った(?)2商品が候補に残りました。

リフレクター装備(これは賛否あるでしょうが)、標準がマルチクリートと、僕のような初心者を狙い撃つかのような商品で、僕の用途に機能面で合いそうなPD-T780。
ネックは、現物を観れなかったことと、色が黒の樹脂しかないこと。
僕の愛車は、シルバー系の色なので、それに合わせたい!
逆に、PD-A530は色はシルバー系なので、特に違和感はなさそうです。
デザインを取るか、機能を取るか。悩ましい問題ですが、ここはデザインを取ることにしようと思います。

これで購入物件が決まりました。
今日か明日あたりに、最安値と必要な工具を確認して、ポチりたいと思います。
もしかすると、実際にポチる段になって、心変わりがあるかもしれません^^;

ペダルって難しいよね、と言う方はクリックをお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年8月25日木曜日

登場人物が魅力的:闕所物奉行裏帳合/上田秀人

ここ数日、Google先生がコメントをスパム認定する率が高いです。
って、こんな月間PVが1000~2000ぐらいのブログにスパムしたって、あんま意味ないと思うんですけどね。
僕がいやがらせで反映させてないわけではないので、気づき次第、スパム認定を解除しますので、コメントして頂いた方は、お気軽にお待ち下さい。

その点、書評ネタはあまりコメントも頂かないので、ブログ記事書くのが気楽でいいです。

やや自虐の入ったお知らせはこれぐらいにして、本題。
本日は、時代小説ファンの中では、人気があるらしい、上田秀人氏の作品の中で、先日、第五巻『娘始末』が発売になった『闕所物奉行裏帳合』を取り上げようと思います。
ちなみに、タイトルの「闕所物奉行」ですが、闕所(財産没収刑)の責任者であり、没収した財産を幕府に収める役目を持っています。
かなりマニアックと言うか、僕は初めて聞いた役職です。

2011年8月23日火曜日

ペダル・ペダル・ペダル(プロローグ)

前回の物欲シリーズ(ヘルメット)については、『ヘルメットをめぐる冒険』と言うタイトルをつけました。
何も意識していなかったのですが、村上春樹氏の『羊をめぐる冒険』を無意識にインスパイアしたタイトルだったんでしょう。

と言うことで、ネタか物欲が尽きるまで、物欲シリーズのタイトルは村上春樹氏の小説のタイトルをインスパイアしてつけることにしました。今回の元ネタは『ダンス・ダンス・ダンス』です。
氏のファンの皆様、大変申し訳ありません。

ちなみに、『羊をめぐる冒険』も『ダンス・ダンス・ダンス』についても、読んだ記憶はありますが、ストーリーがさっぱり頭の中に残っていません。
村上春樹氏の文章は、英文を翻訳したみたい、とも言われますが、僕から見ると、独特の比喩とユーモアの混じった、きれいな文章ですが、中身が頭に入りにくい文章のようです(重ねてファンの皆様、申し訳ありません)

2011年8月21日日曜日

初○○~弱きもの、汝の名は編

いつもは馬鹿な僕ですが、たまには若干の知性を見せようと、記事のタイトルに『ハムレット』の台詞をあててみました。
元の台詞は、ハムレットが、父である王の死後、心変わりして再婚した母に対する嘆きを込めて、言った台詞、「弱きもの、汝の名は女なり」ですね。

僕も、何度心変わりして引き返そう、足をつこうと思ったことか……。やっぱり、僕の場合、有言実行ライドが非常に有効だと改めて実感しました。
では、ルートラボにて、コースのご紹介を。



2011年8月20日土曜日

初○○~サカとは違うのだよ、サカとは編

何回かブログにも書いたような気がしますが、私は秋に一人センチュリーライドを予定しています。
本日、そのルート選定に大きな影響を与える実験を行いました。


写真の意味するものは?















2011年8月15日月曜日

読後さっぱり:エデン(近藤史恵)

※ちょこちょこネタバレ個所は、白字で書いてます。全部読みたい方は反転させて下さい。

読後、結構引っ張ってしまったのは、感想が二転三転してしまったからです。
ようやくにして、感想が落ち着いてきたので、そろそろまとめてみようと思います。

言わずと知れた(?)『サクリファイス』の続編ですが、『サクリファイス』を読んでいなくても、物語に入っていけるよう、工夫されています。

その前作との比較で言えば、ミステリ要素はさっぱりと言うか、皆無です。
ただ、それは悪いことではなくて、スポーツ小説として、より密度を増して、ロードレース/ツール・ド・フランスの世界に読者を誘う効果をあげていると思います。

ストーリーは、ツール・ド・フランスを舞台に、チーム消滅の危機と、それに伴うアンフェア(フランスの若き新星、ニコラを勝たせるため、チームのエース、ミッコをも蹴落とすような)な競争、そして付きまとうドーピングの影を描きながら、主人公白石誓(チカ)の選択、走りを描きます。

レースも終盤に差し掛かったところで、プロトンを襲う悲劇がやってきますが、それぞれの登場人物に来年のツールの舞台(作中で言う『楽園=エデン』)での宿題を与えられ、次のステップを踏んでいけるので、さっぱりとした読後感を得られます。
(ドニは死に損……?『サヴァイブ』も読んだ後だからこそかもしれませんが、生きているからこそ、次があるんだ、と言うメッセージにも感じます。穿ちすぎかな?)
僕が思う、それぞれの登場人物の来年のツールでの宿題は以下です。

チカ:ニコラに堂々と勝負を挑む。
ニコラ:またツールの舞台に戻ってくる。
ミッコ:山岳ステージでも勝利し、今度こそ完全な王者になる。

彼らがどういう形で宿題を解くのか、続編を読んでみたい。そう思わせる一冊です。できれば来年のツールの前に出版して欲しいなぁ。なんて思うのはよくばりすぎでしょうか(笑)

それにしても、 ツールで登場するジャージ(黄色のマイヨ・ジョーヌ(総合一位)、水玉のマイヨ・グランペール(山岳賞)など)を、巧みに小道具に使っているのは、すごく描写が上手だなぁ。と思いました。


個人的なお気に入りは、ニコラがマイヨ・ジョーヌ(黄色)を手放した後、再びマイヨ・ジョーヌを取り戻すべく、マイヨ・ブラン(白)を身に着け、果敢にアタックをする 「賢くはないが美しい」彼を「白い鳥」になぞられるところ。なかなか乙な描写です。

この辺のジャージの説明も含め、ロードレースやツール・ド・フランスを知らない人には、入門書代わりに手に取ってもいい本だと思います。

2011年8月13日土曜日

メカトラその後と東京坂道めぐり(第二回)

前回、フロントがインナーに入らないよ、と言うメカトラの話をしましたが、何かとバタバタしていたこともあり、実に1週間放置してしまいました^^;
また、事象は、「坂道でインナーに入らない」だけではなく、全般にフロントの変速がうまく填まらない感じに。

と言うわけで、さっそく購入店に持ち込んでメンテをしてもらってきました。
フロント・ディレーラーの位置・角度が若干ずれていたようで、それをあわせてもらって終了。
ついでに、ビンディング・ペダルやらを見せてもらおうと思いましたが、混んでいたので、さっさと帰れオーラを感じて、退散することにしました。

このまま帰ってもよかったのですが、メンテの結果を体感しようと、近場の坂をいくつか登ってくることにしました。

と言うわけで、さっそく写真でご紹介。

1.八幡神社(赤羽)の坂(名称は適当です)

こんなお遊びのために登るなんて罰当たり満開です。
えーと、無事にインナーに入りました。見た目の傾斜の割に、何故かすんなり登れた感じが。

坂下から
坂上から



















2.うつり坂(たぶん)

激坂ではありません(繰り返しますが、激坂だから写真撮っているわけでも、登っているわけでもないですよ)が、なんとなく雰囲気がいい坂。緑がきれい。
東京都内でセミの声をこんなに聞くのは久々な気がする。

坂上から
坂下から



















3.以下名称不明の坂たち。

以下名前が判らない坂ばっかりなので、写真だけで(説明割愛)。
うーん。スマフォ使いこなせてないなぁ。写真とGPSを連動させれば、どこで撮ったかわかるのに。

お墓とテニスコートの合間の坂。



















ゆるやかなカーブで上がちょっと切れた
ゆるやかなカーブなので坂の途中から


私道だったかも。

途中で右に曲がります。




































これまで、心ひそかに赤羽は住みたくないなぁ。となんとなく思っておりましたが、写真を撮りながら自転車でまわると、緑が多い街だったことに気づきました。
スイマセン、これまで。美味いうどん屋もあるので、これからはひいきにします。

P.S.
ほんとは行きたかったグルメスポットもありましたが、暑さで日和ました。
僕は暑さに弱いもやしっ子なので、夏は苦手です。


坂道探訪シリーズ化を記念して、ぽちっと押してください(嘘)

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年8月6日土曜日

悪意の形:薔薇を拒む/近藤史恵

『サクリファイス』→『サヴァイブ』と来たのに、まだ『エデン』に手を出さない僕。
読破はしているんですが、感想がイマイチ定まらないんですよね。
と言うことで、先に同じ近藤史恵氏の『薔薇を拒む』を取り上げます。

二人の孤児(そして美少年)が、陸の孤島であるお屋敷に集められるところから、物語は始まります。
主要登場人物は皆、美男美女で、屋敷では殺人事件が起こり……とクラシカルなミステリー風なお話です。

現代を舞台にしつつ、現代ではないような雰囲気の小説ですね。

耽美的で、クラシカルなミステリー風の作品なので、一気に読み終えてしまいましたが、実に微妙な読後感。
と言うのは、登場人物たちが、皆、腹に一物を抱えているように感じるからでしょうか。特に、二人の少年の雇い主である、光原氏の悪意が非常に気持ち悪いです。
(ネタバレになりますが、二人が屋敷に集められた理由です)

近藤史恵氏は、この「悪意」の書き方やとらえ方が上手な作家のように思います。
『サヴァイブ』でも、「事故が起きても、自分の悪意が原因とは言い切れない」ように悪意を込める姿を書いていますし、『サクリファイス』の袴田の復讐も、似たようなにおいを感じます。

『エデン』でも同じように悪意(ではないのかもしれませんが、結果だけを見ると悪意)が、描かれています。
詳しくは『エデン』の回に書こうと思います。

と僕が、こんな感想を抱くきっかけになった一冊ですので、近藤史恵氏のファンであれば、一読の価値はあるかと思います。

東京坂道めぐりと護国寺のお洒落美味いラーメンポタ

東京にはたくさんの坂がある。そんなことをご存知でしたか?
なんと、700以上も坂を訪れ、写真とともにまとめておられるサイトを見つけ、興味を持ったので、自分も坂を訪れるポタリングをしてみました。

では、さっそく写真を。
あ、ちなみに激坂を求めて行ったわけではないので、妙に激坂写真が多いのは気のせいです。

2011年8月1日月曜日

ヘルメットをめぐる冒険(あとがきに変えて感想)

先日、無事にヘルメット(BELLのLUMEN)を受け取ったと記事にしましたが、その後、雨にたたられて自転車に乗れず。
ようやく、先週末(7/30)に少し走ってこれたので、あとがきに変えて感想を書いてみようと思います。
我が家の玄関に鎮座する猫様



















2011年7月31日日曜日

信仰とは何か:沈黙(遠藤周作)

先日の記事で、「最近の物欲にあふれる自分の心を拭おう」と、遠藤周作氏の著作を取り上げると予告しましたが、氏の代表作の一つ、『沈黙』を取り上げてみようと思います。
残念ながら、心の汚れは取れませんでしたけど(笑)

ちなみに、僕はプロテスタント系の私学で学んできましたが、クリスチャンではないので、キリスト教のことは然程詳しくありませんし、遠藤氏の描く「信仰」や「信教」が、キリスト教の教義に準じているかどうかは、まったくわかりません。

無信心者の僕が、この本を読んでどう感じたか、程度に読んで頂けると幸いです。

2011年7月30日土曜日

物欲リスト作成してみました

先日のエントリで予告した通り、本能の赴くままに物欲を満たしていくと大変なことになりますので、リスト化して整理してみました。

色々書洩らしていたり、追加/削除がありそうなので、7月末時点の暫定版です。
まだもろもろと具体的な品名、型番などは決めていないので、お値段も超適当です。
一応考えているのは、ビンディングはMTB向けのSPD、ペダルはPD-A530(片面ビンディング)にしようかな、というのと、タイヤは23c化するぞ!程度ですかね。

【暫定リスト】


さて、この暫定リストですが、このまま無計画に買っていくのは、あまりに危険です。
と言うことで、購入有無/購入時期を決めて、計画的な買い物をしようと思います。

2011年7月25日月曜日

帰ってきました。とりあえず京都のグルメネタ

無事に実家から生還しました。
妻を連れての帰郷なので、観光もしっかりしてきましたが、意外と地元人って地元の観光名所に行かないんだなぁ。って改めて実感。
とりあえず、京都で食べた2日分のランチのご紹介をさせて頂こうかと思います。
(晩は両親と食べたので、あまりご紹介するようなネタもないんですね^^;)

2011年7月22日金曜日

お知らせと予告とヘルメットをめぐる冒険(エピローグ)

相変わらず混沌としたタイトルでスイマセン。
とりあえず、順に片づけていきましょう。

本日はいつもにも増して、ひどい記事でスイマセン。

2011年7月19日火曜日

鎌倉行ってきたよ(もちろん電車で)

さて、世間の夫婦において、三連休のうち、2日間、奥様を放置して、旦那が自転車に乗っていた家庭はどうなるでしょう?

壮絶な社会実験の結果、三連休の最終日ぐらい、妻孝行をしないと家庭が崩壊しそうだったので、おとなしく電車で鎌倉観光へ向かいます。
(ちなみに、真面目に心配されると困るのでネタ晴らししますと、我が家は共働きで、妻は土日働いています。よって、妻がいない間を縫って、僕は自転車で遊んでいたので、家庭崩壊の危機は訪れておりません)

2011年7月18日月曜日

スーパーでこんなの見つけました

これを「グルメ」と言い張るのはとてつもなく無理がある気がしますが、あえて言い張ります。
完全に自転車脳のなせる業ですね(笑)

さて、こやつらと出会ったのは、土曜日のことでした。
ヘルメットが決められなかった失意に打ちひしがれたまま、訪れたスーパーでドラマチックな出会いを……そして、新たなブログネタを手に入れた喜びで、失意の淵から蘇った僕。
ってどんな作り話やねん。

ヨタ話はこれぐらいにして、さっそく「こやつら」の紹介&インプレに入ります。

2011年7月17日日曜日

ヘルメットをめぐる冒険(後編)

タイトルの『後編』が示す通り、ようやく購入するヘルメットを決めまして、ポチリと発注しました。
これでもう、「あいつノーヘルかよ。だせー」なんて言わせません。
まだ届いてませんけどね。

前編でコメントをいただいた、tomさん、もりぞーさん、すごく参考になりました。
ありがとうございました。

では、せっかくですので、決断に至った経緯を簡単にご紹介したいと思います。

さて、前編で挙げた、ヘルメット候補は以下の3つ。
・今度は大きすぎる気もするが、REGASのM/Lサイズを購入する。
・お高いけど、MS-2のS/Mサイズを購入する。
・メーカー自体を変える。予算的にはBELLのLUMENあたりが最適か。

迷った時は、消去法で行くのが早かろうと、順番にリストから消していきます。

2011年7月16日土曜日

ヘルメットをめぐる冒険(前編)/大正浪漫漂う喫茶店 カヤバ珈琲@鶯谷

先日の記事でもお伝えした通り、僕はヘルメットを物色中です。
ということで、本日はY's Road上野ウェア館まで、ヘルメットを物色しに行ってきました。

行く前の段階では、「OGK KABUTOのREGAS一択やろ」と思っていましたが、
いろいろと波乱(?)の展開になりました。

さて、そもそも、REGAS一択やろ、と思っていた理由ですが、Sサイズの展開があるのが、REGASのみ、ってことに尽きます。
(同じOGKのMS-2は、S/M、L……のサイズ展開です)

自分の記憶容量的に、Sサイズで十分やろうとタカをくくっていたわけですが、それが波乱を呼ぶ原因に。

2011年7月14日木曜日

久々ナイトポタとうどんとちょっとした悩み~手打ちうどん すみた@赤羽

我ながら脈絡がないタイトルやなぁ。
と思いながらも、久々にナイトポタ兼ディナーに行ってきました。

ちなみに、僕はよく人から「悩みなさそうやねぇ」と言われますが、そんなことはありません。鳥並みの記憶力ですが、相応の悩みはあるもんです。

2011年7月12日火曜日

サクリファイス・エデンを読み終えた後のデザート:サヴァイブ(近藤史恵)

たまには刊行されたばっかりの本を紹介、ということで、近藤史恵氏の『サヴァイブ』を取り上げます。
タイトルにもある通り、『サクリファイス』、『エデン』と続く、近藤史恵氏のロードレースを描いた長編小説の外伝的な短編を集めてきたもの。

ですので、 『サクリファイス』、『エデン』をどちらも未読の方にお勧めは出来ません。
少なくとも、『サクリファイス』を読んた方をターゲットにしていると言っても過言ではありません。

本当はツール・ド・フランス開幕に合わせて、『エデン』の紹介としゃれ込みたかったのですが、間に合わなかったので、旬なこの作品を。

2011年7月11日月曜日

Road To 100km 総括編 そして ミリオンメーター達成

長きに渡り、続いてきたひっぱてきたこのシリーズも、ついに完結です。
総括編ということで、今回のライドでよかったこと、悪かったことを簡単にまとめ、
これからロングライドしてみたい、なんて方のお役に立てる記事になれば、
などと珍しく殊勝なことを、書いてみようかと思います。

2011年7月10日日曜日

辛いが美味い~麺や双六@戸田

Road To 100km 総括編を何一つ書いてないですが、
暑い中、出かけてきたので、こちらの記事を先にアップします。

昨日、灼熱の中、120kmを走ったのに、なぜ今日も自転車に乗るのか。
僕は馬鹿なのか、ドMなのか、どちらかもしくは両方なんだと思う。
とは言っても、今日はさすがに疲労も残っていたので、
10kmほどの走行に留めました。正確には距離すら測ってない^^;

それはさておき、本日はポタリング時に発見した、
行列のできる店、「麺や双六」にどうしても行きたくて、出発しました。

このお店、何度か自転車で店の前を通り過ぎたか、
アホみたいな行列があったり、臨時休業してたりで、
なかなか食べることが出来なかったお店です。

Road To 100km 実走編

このシリーズ、我ながらすごく引っ張ったものです。
秋にはRoad To 100mileでこれ以上に引っ張るシリーズを書く予定です(笑)

それはさておき、本日のコースですが、
自宅~榎本牧場(休憩点1)~吉見総合運動公園(休憩点2)~荒川大橋で、
往路については、休憩がてら、適当に考えようという適当なプランで出発しました。
ほぼ荒川CRを走る、超平坦ルートです。
なんと、70km走って、42mしか上ってない(笑)

2011年7月9日土曜日

Road To 100km 準備編 兼 速報

とりあえず、無事に生還しました。
往路70㎞、復路50㎞で、無事に100㎞の壁を突破。
疲れたので速報だけ、と思いましたが、あまりに記事がさみしいので、
今回の旅(?)のために、準備したアイテムたちをご紹介。

Road To 10km 前夜祭

「わからないんだ」
「なにが」
「自転車で100kmを走る意味が」

某小説の一節をほぼ丸々パクって、タイトルの否定から入ってみましたが、
正直、意味なんてなく、単なる自己満足でしかないことを僕は知っています。


ただ、ロングライドの入り口にふさわしい、
切りのいい数字で、これを成し遂げることで、
「趣味は自転車です。スポーツバイク乗ってます」と、言えるような気がするのです。

2011年7月6日水曜日

お坊ちゃん風がいい:よろずや平四郎活人剣(藤沢周平)

僕がブログで最初に取り上げた本は、藤沢周平氏の「用心棒日月抄」だったけど、
その中で、「よろずや平四郎活人剣の方が好き」、と書いた。

その理由を考えてみたんだけど、以下の2点に集約される気がする。
・軸が単一(正確には単一じゃないけど、大団円を前に交わる)
・作中の雰囲気が明るい。

2011年7月3日日曜日

定期点検とついでのお買いもの

早いもので、僕がRail S1を購入して、3か月近く経ちました。
1年間は無料で点検してもらえますので、本日は3か月点検と称して、見てもらってきました。

しかし、無料で見てもらうというのは、気が弱い僕には気が引けます。
いつも、点検してもらったついでに、いろいろ購入してしまうのです。
ある意味、お店の計略にはまっている感もありますが、まー必要でしょうというわけで、本日お買い上げたのは以下。

ドライトマト作ってみた&ドライトマトと豚肉の炒め物

たまには正統派(!?)に、おうちグルメレシピをご紹介。

今日は、天気予報では曇りと言っていたような気がするけど、太陽が顔を出していたので、冷蔵庫に眠る不良在庫ミニトマトを使って、ドライトマトを作ってみました。
半分に切って、天日で干すだけですけどね(笑)

出来上がりはご覧のとおり。














ちょっと乾き具合が微妙な感じに。一日で作るなら、塩を振った方がいいかな。

2011年7月2日土曜日

S or M? ユニクロで購入したウェアのご紹介

SとMの意味は、サイズのお話。
ちょっと敏感に反応しちゃった方は、心が汚れています。なんて(笑)
ちなみに、僕のブログはお子様でも安心してみて頂けるよう、健全なサイト運営を心掛けていますので、下ネタに走ることはありません(嘘)

僕は、性格的にではなく、体のサイズ的に、SでもMでも入る体型です。しかし、 パンツの類に関しては、太ももが太いスプリンター体型なので、Sでも入らないことはないけど、パツンパツンになるので、M一択になります。

という解説を置いたところで本題ですが、先日、ユニクロで自転車用にすんべと、ドライジャージを購入したわけです。
本日初めてはいて出かけたわけですが、きちんと試着をして買った割には、 サイズちいせーぞ、と違和感を感じて、帰宅後確認したところ、なんと、ワンサイズ小さいものだったことが判明。ハンガーについているサイズの表示と、実物のサイズが違うという罠に引っかかってしまったのです。

ユニクロさんに電話したところ、快く交換をして下さることになりましたが、洗濯するとはいえ、汗がしみ込んだジャージを交換していただくのは、ほんと、申し訳ない気分になります。

せめて走る前に気づいとけよ、って感じですね^^;

2011年6月30日木曜日

始祖鳥とシーラカンス:モルグ街の殺人事件/黄金虫(エドガー・A・ポー)

記事タイトルをコッソリ直してみたりしました。

それはさておき、先日の記事にて、『文明の進化とともにトリックが使えなくなる/陳腐化する』と書きましたが、元祖ミステリーともいうべき、表題2編はどうなのか、改めて読んでみたくなったので、さっそく読んでみました。

昭和の香り漂う魚のおいしいお店~宮古@板橋

久々のグルメネタです。

このお店だけは、グルメネタとして使いたくない。
なぜならば、このおいしいけど小さいお店を紹介して、混雑してしまうと、僕がおいしいものにありつけなくなるから。

そう思っていましたが、ネタが早くも尽きたのと、お店からニュースがあったので、お店の宣伝がてら致し方なく紹介します。

ちなみに、あまりに早いネタ切れの原因ですが、僕はグルメネタを扱うブロガーになるには、致命的な欠陥があったようです。
それは、「料理を食べる前に写真を撮る」「料理の過程を写真に撮る」ということができないこと。どうしても、食べること/作ることを優先しちゃうんですよね^^;

では、それはさておき本題へ。ちなみに写真は一部、マスターのご厚意によりいただいた写真を利用してます。

今月のサマリーと来月の目標

こんばんは、暑いですね。
これだけ暑いと、走るのも嫌になります。
走らないのでブログの更新も滞ります(おい)。
というのはさておいて、、明日は雨らしいので、走りに行くことはできなそうですので、今月の走行はきっかり打ち止め。

2011年6月26日日曜日

『お約束』を笑う至高のギャクミステリー:名探偵の掟(東野圭吾)

もりぞーさんも最近、読書を始められたそうな。

推理小説がお好みとのことだったので、
映画化が相次ぐ、相変わらず大人気の東野圭吾氏の変わり種ミステリー(?)を一つご紹介。正確には、ミステリーではない気もするが、一応、カテゴリ的にはミステリにせざるを得ないんだろうなぁ。

ここまで読んで訳わかんねーよ、と思った方のために、以下説明をしようと思います。

2011年6月25日土曜日

月間300㎞とちょっとうれしかったこと

唐突ですが、僕は月間300㎞、年間4000㎞走ることを一つの目標においています。誰かに鼻で笑われたような気がしますが、気のせいということにしておきます。

その目標を、今月も無事にクリアできました。
梅雨時の週末ライダー(僕の勤める会社は自転車通勤を禁止してます)なので、目標達成できるか、ちょっと心配だったのですが、無事にクリアできてほっと一息。
願掛けではありませんが、年間通して目標を達成できたら、自分へのご褒美を与えようと、心に決めていたので、何はともあれクリアできたことで、チャレンジ継続。頑張って自分へのご褒美をゲットしないと!

で、実はここまでが前振りで、ようやく本題。
本日のポタリング中に、ちょっとうれしいことがあったので、思わずブログ記事にしてみました。

車道走行中、前方に路駐していた車がありました。後ろからはトラック。トラックよりも先に、路駐の車の横を通り抜けるのは、ちょっと厳しいぐらいのタイミングでした。
「トラックを先に行かせてから、路駐の車の横を抜けよう」と思った僕が、減速して、後ろを振り返ったところ、トラックが減速しているのが見えました。お互い、先に行かせようとしてたんですね~。
トラックの運転手さんのお気持ちに甘え、先に行かせてもらったのですが、えてして、トラックの運転手さんは乱暴な運転をする方が多いと思っていただけに、非常に新鮮で、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

向かい風にやられまくりでしたが、実に気持ちいいポタリングが出来ました。
やっぱり運転は譲り合いの気持ちが大事ですね。

レア自転車を見た!ついでに愛車について一言

僕の会社は自転車通勤禁止のため、駅と会社の間をとぼとぼと歩いていくわけですが、本日の帰り道、久々にえーもんをみました。

ちょっと汚い(失礼)前掛けをして、自転車にまたがるお兄さん。
右手はハンドルを、左手は肩の上のお盆をしっかり握ってバランスをとる。お盆の上には蓋つきのどんぶりが二つ。
まさに古き良きジャパニーズ出前スタイルです。
こんなのドラマの中でしか見たことないよ。と思わず、写真撮影をお願いしそうになりましたが、危うく自重。
 って、これが「レア」じゃないんですけどね(笑)

2011年6月24日金曜日

スポーツ+ミステリーの傑作:サクリファイス(近藤史恵)

自転車ブログも兼ねているので、この小説はどっちのジャンルでもヒットして非常に都合がいい。というのは冗談ながら、今年の前半(1~6月)に読んだ小説のなかで、一番面白かった。
まぁ、2008年には話題になっていたので、3周ほど流行から周回遅れしているんですが(笑)

2011年6月23日木曜日

ネタの神は僕を見捨てていなかった…よい子はマネスンナ

完璧に反面教師にしてね、ってネタですね。
よい子というか、一般人にはマネのできないアホっぷりを発揮してしまったというネタです。
以下本文をどうぞ。
夏にふさわしく(!?)、ホラー小説っぽく書いてみました。

2011年6月20日月曜日

水上でどら焼きを食す

昨日ですが、群馬県水上まで行ってきました。

もちろん自転車……ではありません。
僕のようなヘタレライダーが自転車で行けば、行くだけでいっぱいいっぱい……というか、途中で遭難すること必至です(走行距離は高速使用で片道150km超でした)。

せっかくなので、車に自転車を積み込んで、輪行ドライブとしゃれ込んでみたかったのですが、自転車を持っていない妻の冷たい目線に耐えかねて、輪行はあきらめました。
どうでもいいですが、最近、僕が自転車に投資するのに対し、妻が冷たいです。
なんとかヘルメットと保険への投資は認めさせないと……。

2011年6月18日土曜日

消化不良が残るデスゲーム小説:THE QUIZ(椙本孝思)

雨の土曜日はブログ更新祭りの日、ってことで、本日2記事目。

正直、「優勝賞金1億円。不正解者は消えてもらいます」ってあたりで、
バトル・ロワイヤルのような、「不条理な状況でデスゲームやります系」なのかな、
と思って本を置くべきか迷ったけど、結局最後まで読み切ってしまった。

この手の不条理な殺人ゲームものは嫌いではないが、あたりはずれが大きい気がする。

感想は、「お金払ってまで読まなくていいかな」。残酷描写もあるし、万人受けはしないしね。
以下、もうちょい真面目に感想。

【私×パン=モンシェール・ミホ】パンを買うためにパンを買う!?@東陽町

おいしいパンが食べたい。
ふっとそう思って、天気予報を確認すると、午前中は何とか天気が持ちそう。
となると、ポタリングついでに、あのパン屋さんに行こう!と思い立ち、
さっそく休憩時につまむおやつを購入しに、近所のパン屋さんに向かったのでした。

「あれ、パン買いに行くのにパン屋?」と突っ込みたくなった人は、きっと正しい論理思考力の持ち主だ。
パンを買いに行くためにパンを買うってどんだけパン好きやねん、って僕も突っ込みたい。
が、突っ込みを入れる前に、ぜひ最後まで読んでみてください。

2011年6月16日木曜日

プラトニックラブを希望!:孤剣/刺客(藤沢周平)

用心棒日月抄シリーズの二冊目、三冊目。
めんどくさいので、二冊まとめて。

超弩級のメジャー作なので、僕がわざわざ粗筋を紹介するまでもないけど、
またしても脱藩を余儀なくされて、用心棒稼業で糊口を凌ぎつつ、お家騒動の解決に向けて、
主人公、青江又八郎が剣を振うという筋。

2011年6月13日月曜日

【私×カレー=リトルショップ】大盛カレーの旅@渋谷

ちょっぴりネタに走ったタイトルをつけてみた。
僕の愛車、Rail S1のメーカー、コーダブルームの宣伝文句のパ……オマージュだ。

それはさておき、僕はカレーを食べたいとなると、このリトルショップ(食べログにリンクしますよ)というお店にやってくる。

その日も突然、カレーが食べたくなって僕は愛車を走らせた。
このお店は、すごく混む。人気のお店だけに、開店前から行列ができるのだ。
なので、当初計画では、開店前の10:45に到着するつもりだったが、なぜか出発の時点で10:00。
僕の脚ではどうやっても1時間かかるよなぁ。なんて思いつつ、行列がないという僥倖を期待しつつ、
自転車を走らせた。

到着したのは11時ちょうどぐらい。
期待が泡と消えた瞬間だ。
すごく並んでいるよ……。思わず、回れ右して帰ろうかと思うほど。


しかし、並ぶ価値はあるカレーです。














どーんと出てくるカレーです。大盛800円也。

お味は甘味があって、辛いのが苦手な人も平気。なんでもすりおろしたバナナが入っているとか。
具だくさん(だくさん過ぎるという説も)で、ボリュームも満点。

食べた後は苦しくなってちょっと走りが怪しくなったため、寄り道せずに帰宅しましたとさ。


ブログランキングなぞに無謀にも挑戦してみました。
よろしければどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

2011年6月12日日曜日

二兎負うものは……:用心棒日月抄(藤沢周平)

当初、ブログタイトルに「日月抄」をつけようと思っていた。
もちろん、本作のパクリオマージュだ。

と言いつつも、実は僕の中では本作は藤沢周平氏の作品の中では、
さほど評価が高くはなかったりする。
よく比較される『よろずや平四朗活人剣』と比べれば、『よろずや~』の方が好きだなぁ。
# あくまでも、「藤沢周平氏の作品の中では」ですよ。

なんというか、主人公青江又八郎が脱藩を余儀なくされた、お家騒動と赤穂浪士の討ち入り。
この二つの軸が、交わらないまま、淡々と物語が進んでいくような感じがして、
イマイチ話にのめりこんでいけない。
もっというと、お家騒動の方は、付け足し感があるというか、流されるままになってしまった感じかなぁ。
もちろん、脱藩した以上、能動的に動くわけにはいかないんだけど、 物足りなさを感じる。
密謀の動かぬ証拠をつかむ……みたいなエピソードがあれば、
付け足し感は薄れるんだろうけど、それはそれでベタすぎるか。

どうせなら、細谷を主人公にして、どちらの軸も傍観者として青江を観察する、
『用心棒日月抄-細谷’s Side』なんてのも面白いかもしれない。
清水義範氏あたりやってくれないかなぁ。『ティンカー・ベルの日記』みたいに。
細谷は性格に似あわず、達筆らしいので、こんな日記も書いているかもしれない。
しかし、清水義範氏がやると、後半はすごく暴走しそうだ。
それはそれで読んでみたいような、見たくないような……。

まぁ、青江又八郎が苦み走ったいい男でもてるってのが、
気に食わないってのもあるのかもしれないけど(笑)

以上、細谷源大夫のレビューでした(嘘)。

自車紹介~Rail S1について

自己紹介ならぬ、自分の愛車紹介をしてみようと思います。

プロフィールにもありますが、コーダブルームのRail S1というクロスバイクに乗っています。


購入したのは2011年の4月ですから、ちょうど2か月ほど経って、
600㎞ばかり走ったのをきっかけに、レビューなんて偉そうなことは言いませんが、
感想なんぞを書いてみようかと思います。

ほかのクロスバイクに乗ったことはありませんので、初心者的な感想ですが。

【総評】
よいところとしては、やっぱり値段(笑)。
5万円以内で、本体+ライト+スタンド+鍵+空気入れがそろうクロスバイクはなかなかないかと。
そのお値段の割には、スポーツバイクらしい「速さ」を実感できて、気持ちいい。

家庭の事情で、予算がとれない僕のようなスポーツバイク初心者には、よい買い物だと思います。

【サドル】
少しクッション性があって、長く乗ってもお尻が痛くなりづらいです。
この辺も初心者向けといえば初心者向け(?)

【ホイール】
どうもイマイチっぽい……。将来変えるなら、ホイールとタイヤかな。
上で「速い」といったのと矛盾するようですが、どうも重いというか、スピードが乗りにくいというか。
現状、己が貧脚なだけかもしれませんが、都心を走ると20~25km/hが限界らしい(^^;

【タイヤ】
ホイールと同じくイマイチっぽい。
でも、頑丈。誤っていろんなもの(ペットボトル、小石etc.)を轢いたにも関わらず、
今のところパンクなし。

【イメージ】
「ポリッシュブラック」というカラーですが、カタログの写真よりか、かなりシルバーです。
黒っぽい自転車がお好きな方は、カタログ写真に騙されないように。
↓プロフの写真を流用。よく見れば汚いのは気のせいです(笑)。














ブログランキングなぞに無謀にも挑戦してみました。
よろしければどうぞ。
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村