2011年9月10日土曜日

一人でできないもん~白石峠DNSとフロント・ディレーラー調整DNF

ビンディングを導入したら、ヒルクライムに挑戦したくなる。
そんな通説(?)にしたがって、埼玉県民の聖地、白石峠を目指しましたが、タイトルの通り、DNSとなり、帰宅後、フロント・ディレーラーの調整をしましたが、最終的に決着をつけることができず。
非常に悲しい週末となりました。

経緯を書くと、以下の通りです。
前回、白石峠に挑戦し、何とか登りきることは出来ましたが、今度はビンディングを導入した効果を測ろうと、前回同様、車に自転車を載せ、道の駅おがわまちを目指しました。
そこから、白石峠をめざし、走り始めます。
当初の予定ルートは、ほぼ前回と同じなので前回記事からコピペします。

前回記事で言うところの「小山」に差し掛かったところで、フロントをミドル(32T)に落としたところ、今回の問題が発生しました。妙な異音がするのです。
自転車を止めて確認したところ、フロントをミドルに落とした際、ガイドプレートがアウターのギアと接触しているようです。
フロントをアウター/インナーに設定した場合、異音が生じません。
フロントをインナー縛りで走り続ける、と言う選択肢もありましたが、せっかくの峠チャレンジ、万全の調子で臨みたいと、DNSを決断し、自宅でのフロント・ディレーラー調整を試みることを決断しました。

……結論から言うと、最終工程(?)ガイドの位置をアウター寄りに合わせ、ワイヤーで固定するところで、どうやってもゆるみが生じ、ガイドプレートとチェーンが接触するという問題が生じてしまい、DNF(翌日以降に持ち越し)としました。

人力でガイドをアウター寄りにひきつけつつ、ワイヤーを持ち上げ、アーレンキーで固定するという工程に問題があったようです。
ペンチか何かを導入して、それでも無理なら、お店に持ち込む方向で、調整を進めようと思っています。
正直、最後の、ワイヤーを固定する個所以外は、フロント・ディレーラーの調整は然程難しくなかったので、自力でやり遂げたいと思っていますが、あとはペンチが有効に機能するかですね。

あわてる必要はないので、他のブログ記事など参考にしながら、工具を探してみたいと思います。

とはいえ、哀れな敗者に憐みの一票を。

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4 件のコメント:

  1. フロントディレーラーの調整はコツを掴むまで大変ですぞ~。
    2、3日やっても直らなければショップをおススメします。
    きちんと変速すると楽しいですよん。

    しかしなぜにその急勾配を選んだのでしょうか?w
    限りなくMの行く道ですよ^^;

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  2. >もりぞーさん

    フロントディレーラーは骨身に十分沁みました。
    まさか数ミリの調整でこんなに手古摺るとは。

    白石峠を選んだ理由ですか?
    単に自宅から程よい距離と、過去に一度制覇した道、
    と言う、比較的単純な理由です。
    坂バカのヘンタイにはなりませんよ(笑)

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  3. 古い記事にコメントしてすいません。
    ディレイラーのプレートを手で引っ張りながらワイヤー固定ってのは至難の業なので、プレートを引っ張って何か適当な大きさの物をフレームとプレートに挟み込んでワイヤーを固定するといいですよ。ドライバーの柄ですとか、ペンチの柄ですとか。なかなかフィットする物が無かったりしますけど。

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  4. >匿名さん

    コメントありがとうございます。
    なるほど、そんな方法があるんですね。
    いい方法を伺いました。
    結構、FDのご機嫌が悪くなるので、今度調整するときは試してみます。

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