2012年2月28日火曜日

BRM226アタック小田原城反省の記

アタック小田原城のDNF(タイムアウト)から、二晩が立ちました。
早々にリベンジを!と言う思いもありますし、もしエントリするならと狙いをつけている、BRM414 定峰(VCR青葉主催)のエントリは、もうすぐ(3/1)です。

BRM414 定峰(VCR青葉主催)は、瞬殺でエントリが締め切られるであろうことは予測されますので、エントリするなら逡巡は許されませんし、さっさと反省すべきところは反省して、次へ行きましょう!

と言うわけで、反省です。
ミスコース云々はおいておき(ミスコースしてもちゃんと時間内にゴールした人もたくさんおられるので)、当初計画から、どうして遅れたか?と言うことと、装備面で足りないものを考えてみようと思います。

1.走行面

まずは、当初計画と道中を比較して、どこで遅れが出たかを見てみようと思います。

これにあたって、ミスコースしなければ、何時に帰り着けたかを計算してみると、大体21:06頃帰り着けたと予測できます(だいたい21:45頃にゴールしたと思われますので、もしミスコースがなく、同じペースで走れたらと言う前提で計算してみました)。
この架空の実績と計画をプロットしてみます。
PC2~PC3の実績時間ですが、途中のマクド休憩(30分)は除いています。
ちなみに、マクド休憩がなければ……と考えましたが、ハンガーノック起こして、どこかでペースダウンしたと思われます。
結果間に合わなかったとはいえ、終盤鬼のようにぶん回せたのは、マクド休憩の多大なカロリー補給のおかげかと(笑)

こうすると一目瞭然で、PC2以降で、ずるずると遅れています。
特にPC3~は顕著です。

今回、ハンガーノックや寒さから体が動かない、疲れて足が回らないということもなかったので、前回記事でも書いている通りですが、やっぱり膝の痛みでペースを上げられなかった(特に上り)のが、主たる原因だと思われます。
膝が痛いと、動機づけが弱まって走りたくなくなる、と言う精神面のマイナスもあるかもですが。

では、膝が痛くなった理由は、と考えてみますが、上りで踏みすぎか、セッティングの面で問題があるのか……については、次記事で考えてみたいと思います。

では、膝の痛みがなければ、後半戦を当初計画の予定で進めたか?
もしくは、膝の痛みが出ないように走った際、当初計画の予定(ないしは前倒し)で進めたか?については、残念ながら、答えが出せません。

これについては、膝の痛みが出ないように走って、速度をキープできるか、試行錯誤が必要なところだと思います。

要はもっと走れ、ってことですね(ちょっと違う)。
しかし、今回のブルべ挑戦は事前準備が少し足りなかったようにも思え、これは真面目に反省。特に、今年に入ってから、一度もヒルクライムせずに挑んだのは失敗だったような……。

2.装備面

装備ですが、雨具/防寒具は必要そうですね。
今回、幸いにしも致命的な雨・雪ではありませんでした(上半身ウィンドブレーカーだったのがよかったのかも)が、下半身はなんちゃって撥水ぐらいの機能はついているとはいえ、考え物です。
冬のブルべで、濡れた衣服を身にまとって走るなど、狂気の沙汰ほど面白いなんて言っている場合じゃありません。

あと、雨が強くなった時に、コマ図をどうやって雨から守るのかも検討が必要です。
手間暇を考えずに、ビニール袋にボードごと突っ込むのが簡単そうですが、見た目と使い勝手がどうなるか……。

しかし、それ以上に必要性を感じたものは、ヘルメットに付けるヘッドライト。
夜間走行に入った際、暗闇の中、四苦八苦してコマ図やサイコンを見るのは、非常に往生しました。

※僕が使っている、BC1909と言うサイコンは、バックライト機能ありますが、正直役立たず。

いっそ、BC1909を予備のサイコンに回して、新しくバックライト機能がまともに使えるのを購入……と言うアホなプランまで頭に浮かんできますが、これだけ装備を増やすとなると、すでにハンドル周りはパンパンだし、ウェストバッグに詰め切れるかが、今度は心配になります。

……色々と装備面は考えることが多いなぁ。
なんて言っていると、次のブルべにエントリしたくなってきちゃうんですけどね(笑)
どこかで見た表現ですが、「ブルべの練習はブルべでしかできない」のは、事実かも知れません。
エントリして、走って、装備を試行錯誤しながら整えるのも、ブルべの楽しみなんですかね?


悩む前にエントリせぇ、と言う方はクリックを

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿