2011年8月21日日曜日

初○○~弱きもの、汝の名は編

いつもは馬鹿な僕ですが、たまには若干の知性を見せようと、記事のタイトルに『ハムレット』の台詞をあててみました。
元の台詞は、ハムレットが、父である王の死後、心変わりして再婚した母に対する嘆きを込めて、言った台詞、「弱きもの、汝の名は女なり」ですね。

僕も、何度心変わりして引き返そう、足をつこうと思ったことか……。やっぱり、僕の場合、有言実行ライドが非常に有効だと改めて実感しました。
では、ルートラボにて、コースのご紹介を。



2011年8月20日土曜日

初○○~サカとは違うのだよ、サカとは編

何回かブログにも書いたような気がしますが、私は秋に一人センチュリーライドを予定しています。
本日、そのルート選定に大きな影響を与える実験を行いました。


写真の意味するものは?















2011年8月15日月曜日

読後さっぱり:エデン(近藤史恵)

※ちょこちょこネタバレ個所は、白字で書いてます。全部読みたい方は反転させて下さい。

読後、結構引っ張ってしまったのは、感想が二転三転してしまったからです。
ようやくにして、感想が落ち着いてきたので、そろそろまとめてみようと思います。

言わずと知れた(?)『サクリファイス』の続編ですが、『サクリファイス』を読んでいなくても、物語に入っていけるよう、工夫されています。

その前作との比較で言えば、ミステリ要素はさっぱりと言うか、皆無です。
ただ、それは悪いことではなくて、スポーツ小説として、より密度を増して、ロードレース/ツール・ド・フランスの世界に読者を誘う効果をあげていると思います。

ストーリーは、ツール・ド・フランスを舞台に、チーム消滅の危機と、それに伴うアンフェア(フランスの若き新星、ニコラを勝たせるため、チームのエース、ミッコをも蹴落とすような)な競争、そして付きまとうドーピングの影を描きながら、主人公白石誓(チカ)の選択、走りを描きます。

レースも終盤に差し掛かったところで、プロトンを襲う悲劇がやってきますが、それぞれの登場人物に来年のツールの舞台(作中で言う『楽園=エデン』)での宿題を与えられ、次のステップを踏んでいけるので、さっぱりとした読後感を得られます。
(ドニは死に損……?『サヴァイブ』も読んだ後だからこそかもしれませんが、生きているからこそ、次があるんだ、と言うメッセージにも感じます。穿ちすぎかな?)
僕が思う、それぞれの登場人物の来年のツールでの宿題は以下です。

チカ:ニコラに堂々と勝負を挑む。
ニコラ:またツールの舞台に戻ってくる。
ミッコ:山岳ステージでも勝利し、今度こそ完全な王者になる。

彼らがどういう形で宿題を解くのか、続編を読んでみたい。そう思わせる一冊です。できれば来年のツールの前に出版して欲しいなぁ。なんて思うのはよくばりすぎでしょうか(笑)

それにしても、 ツールで登場するジャージ(黄色のマイヨ・ジョーヌ(総合一位)、水玉のマイヨ・グランペール(山岳賞)など)を、巧みに小道具に使っているのは、すごく描写が上手だなぁ。と思いました。


個人的なお気に入りは、ニコラがマイヨ・ジョーヌ(黄色)を手放した後、再びマイヨ・ジョーヌを取り戻すべく、マイヨ・ブラン(白)を身に着け、果敢にアタックをする 「賢くはないが美しい」彼を「白い鳥」になぞられるところ。なかなか乙な描写です。

この辺のジャージの説明も含め、ロードレースやツール・ド・フランスを知らない人には、入門書代わりに手に取ってもいい本だと思います。

2011年8月13日土曜日

メカトラその後と東京坂道めぐり(第二回)

前回、フロントがインナーに入らないよ、と言うメカトラの話をしましたが、何かとバタバタしていたこともあり、実に1週間放置してしまいました^^;
また、事象は、「坂道でインナーに入らない」だけではなく、全般にフロントの変速がうまく填まらない感じに。

と言うわけで、さっそく購入店に持ち込んでメンテをしてもらってきました。
フロント・ディレーラーの位置・角度が若干ずれていたようで、それをあわせてもらって終了。
ついでに、ビンディング・ペダルやらを見せてもらおうと思いましたが、混んでいたので、さっさと帰れオーラを感じて、退散することにしました。

このまま帰ってもよかったのですが、メンテの結果を体感しようと、近場の坂をいくつか登ってくることにしました。

と言うわけで、さっそく写真でご紹介。

1.八幡神社(赤羽)の坂(名称は適当です)

こんなお遊びのために登るなんて罰当たり満開です。
えーと、無事にインナーに入りました。見た目の傾斜の割に、何故かすんなり登れた感じが。

坂下から
坂上から



















2.うつり坂(たぶん)

激坂ではありません(繰り返しますが、激坂だから写真撮っているわけでも、登っているわけでもないですよ)が、なんとなく雰囲気がいい坂。緑がきれい。
東京都内でセミの声をこんなに聞くのは久々な気がする。

坂上から
坂下から



















3.以下名称不明の坂たち。

以下名前が判らない坂ばっかりなので、写真だけで(説明割愛)。
うーん。スマフォ使いこなせてないなぁ。写真とGPSを連動させれば、どこで撮ったかわかるのに。

お墓とテニスコートの合間の坂。



















ゆるやかなカーブで上がちょっと切れた
ゆるやかなカーブなので坂の途中から


私道だったかも。

途中で右に曲がります。




































これまで、心ひそかに赤羽は住みたくないなぁ。となんとなく思っておりましたが、写真を撮りながら自転車でまわると、緑が多い街だったことに気づきました。
スイマセン、これまで。美味いうどん屋もあるので、これからはひいきにします。

P.S.
ほんとは行きたかったグルメスポットもありましたが、暑さで日和ました。
僕は暑さに弱いもやしっ子なので、夏は苦手です。


坂道探訪シリーズ化を記念して、ぽちっと押してください(嘘)

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2011年8月6日土曜日

悪意の形:薔薇を拒む/近藤史恵

『サクリファイス』→『サヴァイブ』と来たのに、まだ『エデン』に手を出さない僕。
読破はしているんですが、感想がイマイチ定まらないんですよね。
と言うことで、先に同じ近藤史恵氏の『薔薇を拒む』を取り上げます。

二人の孤児(そして美少年)が、陸の孤島であるお屋敷に集められるところから、物語は始まります。
主要登場人物は皆、美男美女で、屋敷では殺人事件が起こり……とクラシカルなミステリー風なお話です。

現代を舞台にしつつ、現代ではないような雰囲気の小説ですね。

耽美的で、クラシカルなミステリー風の作品なので、一気に読み終えてしまいましたが、実に微妙な読後感。
と言うのは、登場人物たちが、皆、腹に一物を抱えているように感じるからでしょうか。特に、二人の少年の雇い主である、光原氏の悪意が非常に気持ち悪いです。
(ネタバレになりますが、二人が屋敷に集められた理由です)

近藤史恵氏は、この「悪意」の書き方やとらえ方が上手な作家のように思います。
『サヴァイブ』でも、「事故が起きても、自分の悪意が原因とは言い切れない」ように悪意を込める姿を書いていますし、『サクリファイス』の袴田の復讐も、似たようなにおいを感じます。

『エデン』でも同じように悪意(ではないのかもしれませんが、結果だけを見ると悪意)が、描かれています。
詳しくは『エデン』の回に書こうと思います。

と僕が、こんな感想を抱くきっかけになった一冊ですので、近藤史恵氏のファンであれば、一読の価値はあるかと思います。

東京坂道めぐりと護国寺のお洒落美味いラーメンポタ

東京にはたくさんの坂がある。そんなことをご存知でしたか?
なんと、700以上も坂を訪れ、写真とともにまとめておられるサイトを見つけ、興味を持ったので、自分も坂を訪れるポタリングをしてみました。

では、さっそく写真を。
あ、ちなみに激坂を求めて行ったわけではないので、妙に激坂写真が多いのは気のせいです。

2011年8月1日月曜日

ヘルメットをめぐる冒険(あとがきに変えて感想)

先日、無事にヘルメット(BELLのLUMEN)を受け取ったと記事にしましたが、その後、雨にたたられて自転車に乗れず。
ようやく、先週末(7/30)に少し走ってこれたので、あとがきに変えて感想を書いてみようと思います。
我が家の玄関に鎮座する猫様