2012年3月24日土曜日

雨もまた楽し(くない)~関東脱出記

いつか行きたいな~と言う過去の記事で、奥多摩湖をあげていましたが、奥多摩湖まで行くと、関東脱出もすぐやん!と言うことで、今年の目標の一つに挙げていました。
で、今週はブルべ関連で試走するだの何だのが、ちょうどなかったこともあって、ウェザーニュースの予報を信じ、雨は止む……と信じ、走り始めたのでした。

と、その前にルートです。面倒なので片道しか引いてませんw
 

2012年3月20日火曜日

仮想BRM414~少年よお前もおっさんになるんだよ

ひでぇサブタイトルですが、何のことかは記事の最後にw

それはさておき、仮想BRM414兼、「踏まずに坂を上る」練習を兼ねて、話題の山伏峠~定峰峠~と言うルートを通ってきました。
こんなルートです。
 

なお、念のためですが、これは僕が個人的に想定で引いたルートですので、実際のルートと異なる可能性が非常に高いです。
正しいルートは、公式に主催者様からキューシートが発表になるのを待って、ご確認ください。

2012年3月17日土曜日

信じてはいけない「自称」入門書:ふしぎなキリスト教/橋爪大三郎、大澤真幸

ここ最近、ひたすら自転車ネタが続いていたのと、読書も小説が多かったので、違うジャンルにも手を出そう……と思って本屋さんで手にしたのがこちら。
すごく売れているらしい。新書なのに、20万部突破って結構すげーぞ。
帯には「すべての疑問に答える最強の入門書」なんて書いてますので、期待が高まります。

で、感想ですが、「帯に偽りあり」な気がします。
確かに、「入り口」としては面白いですが、「入門書」としては不出来です。
興味を持ってもらうための入り口としては、非常に出来がいい本ですが、書かれた内容をそのまま信じてキリスト教を語ると赤っ恥をかきます。世界史のテストで悲惨な目にあう可能性もあります。

僕レベルの知識(聖書をはるか昔に読んだことがある。神学・宗教学はほとんど無知)でも、「え、違うんとちゃう!?」と思うところがあります。
# 正直、「え、違うんとちゃう!?」と言う思いが強くなり、終盤は結構読み飛ばしちゃいましたが^^;

まぁ、 詳しくは、たくさん批判サイトなんかもあるので、そちらをご参照ください。
僕なんかより、はるかに詳しい方が色々と間違いの指摘などをされてますし、アマゾンのレビューも素敵な状態です。
ちなみに、「批判サイトに対する批判サイト」なんてのもあるので、両方あわせてみると、面白いかも知れません。
本書に限った話ではありませんが、「メディアに書かれたことを鵜呑みにせず、ちゃんと調べる」癖を身に着けるための教科書としては、最適な本なのかも知れません。
いくつか批判の声を取り上げて、それに対する僕の見解も加えてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、やや甘口評価なのは、僕が「興味を持たせるための入り口としては、評価できる本」だと思っているからです。
奇しくも、引用させていただいた批判者様のお言葉の中にある「飲み屋談義」だと思って読むべき本で、興味を持ったら詳しく自分で調べる、と言う人には向いている本です。
本に書かれたことは真実であるべき、とか、本に書かれているから全部真実だろうって思う人には、向かない本ですね。

2012年3月10日土曜日

ねんがんの アイウェアをてにいれたぞ!

このタイトル、何のパロディかわかる人はかなりのオールドゲーマー。
これまで、物欲ネタは村上春樹氏の小説を元ネタにしてきましたが、ネタが尽きたわけではなく、望外の入手だったため、今回は番外編的に使ってみました。
ちなみに、「アイ」まで元ネタとあってるんですが、「○してでも」奪ってませんよ(笑)

さて、話が横道にそれましたが、念願のアイウェアについて。
これまで、僕は通常の眼鏡を自転車に乗る際にも使ってましたが、先月の誕生日に、妻と交渉の結果、「スポーツ用」のサングラスをプレゼントとしてもらうことに決定。
まぁ、「スポーツ用」と言いながら、自転車以外に使わないのは公然の秘密(と言うか、妻も半ばわかって笑ってましたけど)ですが。

2012年3月3日土曜日

ポタリング:二子玉川~渋谷

先週痛めた膝のダメージが抜けきらないので、平坦路をゆっくり走ろうということで、久々に都内を目指してポタリングしてきました。
と言いがてら、目的地の二子玉川で勘のいい方はお気づきかも知れませんが、BRM414の出発地点の下見(と言うか、ルート確認)も兼ねてです。

ちなみに、我が家から二子玉川までは約30kmですが、ルートは大きく3つ。
荒川を超え、環八、環七のいずれかを通るか、山手通りで渋谷まで行くか。
今回は環七ルートを通ってみました。
と言うのは、環八は以前走った際に、「自転車がまともに走る道じゃない」と感じたため。