2011年6月30日木曜日

始祖鳥とシーラカンス:モルグ街の殺人事件/黄金虫(エドガー・A・ポー)

記事タイトルをコッソリ直してみたりしました。

それはさておき、先日の記事にて、『文明の進化とともにトリックが使えなくなる/陳腐化する』と書きましたが、元祖ミステリーともいうべき、表題2編はどうなのか、改めて読んでみたくなったので、さっそく読んでみました。

昭和の香り漂う魚のおいしいお店~宮古@板橋

久々のグルメネタです。

このお店だけは、グルメネタとして使いたくない。
なぜならば、このおいしいけど小さいお店を紹介して、混雑してしまうと、僕がおいしいものにありつけなくなるから。

そう思っていましたが、ネタが早くも尽きたのと、お店からニュースがあったので、お店の宣伝がてら致し方なく紹介します。

ちなみに、あまりに早いネタ切れの原因ですが、僕はグルメネタを扱うブロガーになるには、致命的な欠陥があったようです。
それは、「料理を食べる前に写真を撮る」「料理の過程を写真に撮る」ということができないこと。どうしても、食べること/作ることを優先しちゃうんですよね^^;

では、それはさておき本題へ。ちなみに写真は一部、マスターのご厚意によりいただいた写真を利用してます。

今月のサマリーと来月の目標

こんばんは、暑いですね。
これだけ暑いと、走るのも嫌になります。
走らないのでブログの更新も滞ります(おい)。
というのはさておいて、、明日は雨らしいので、走りに行くことはできなそうですので、今月の走行はきっかり打ち止め。

2011年6月26日日曜日

『お約束』を笑う至高のギャクミステリー:名探偵の掟(東野圭吾)

もりぞーさんも最近、読書を始められたそうな。

推理小説がお好みとのことだったので、
映画化が相次ぐ、相変わらず大人気の東野圭吾氏の変わり種ミステリー(?)を一つご紹介。正確には、ミステリーではない気もするが、一応、カテゴリ的にはミステリにせざるを得ないんだろうなぁ。

ここまで読んで訳わかんねーよ、と思った方のために、以下説明をしようと思います。

2011年6月25日土曜日

月間300㎞とちょっとうれしかったこと

唐突ですが、僕は月間300㎞、年間4000㎞走ることを一つの目標においています。誰かに鼻で笑われたような気がしますが、気のせいということにしておきます。

その目標を、今月も無事にクリアできました。
梅雨時の週末ライダー(僕の勤める会社は自転車通勤を禁止してます)なので、目標達成できるか、ちょっと心配だったのですが、無事にクリアできてほっと一息。
願掛けではありませんが、年間通して目標を達成できたら、自分へのご褒美を与えようと、心に決めていたので、何はともあれクリアできたことで、チャレンジ継続。頑張って自分へのご褒美をゲットしないと!

で、実はここまでが前振りで、ようやく本題。
本日のポタリング中に、ちょっとうれしいことがあったので、思わずブログ記事にしてみました。

車道走行中、前方に路駐していた車がありました。後ろからはトラック。トラックよりも先に、路駐の車の横を通り抜けるのは、ちょっと厳しいぐらいのタイミングでした。
「トラックを先に行かせてから、路駐の車の横を抜けよう」と思った僕が、減速して、後ろを振り返ったところ、トラックが減速しているのが見えました。お互い、先に行かせようとしてたんですね~。
トラックの運転手さんのお気持ちに甘え、先に行かせてもらったのですが、えてして、トラックの運転手さんは乱暴な運転をする方が多いと思っていただけに、非常に新鮮で、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

向かい風にやられまくりでしたが、実に気持ちいいポタリングが出来ました。
やっぱり運転は譲り合いの気持ちが大事ですね。

レア自転車を見た!ついでに愛車について一言

僕の会社は自転車通勤禁止のため、駅と会社の間をとぼとぼと歩いていくわけですが、本日の帰り道、久々にえーもんをみました。

ちょっと汚い(失礼)前掛けをして、自転車にまたがるお兄さん。
右手はハンドルを、左手は肩の上のお盆をしっかり握ってバランスをとる。お盆の上には蓋つきのどんぶりが二つ。
まさに古き良きジャパニーズ出前スタイルです。
こんなのドラマの中でしか見たことないよ。と思わず、写真撮影をお願いしそうになりましたが、危うく自重。
 って、これが「レア」じゃないんですけどね(笑)

2011年6月24日金曜日

スポーツ+ミステリーの傑作:サクリファイス(近藤史恵)

自転車ブログも兼ねているので、この小説はどっちのジャンルでもヒットして非常に都合がいい。というのは冗談ながら、今年の前半(1~6月)に読んだ小説のなかで、一番面白かった。
まぁ、2008年には話題になっていたので、3周ほど流行から周回遅れしているんですが(笑)

2011年6月23日木曜日

ネタの神は僕を見捨てていなかった…よい子はマネスンナ

完璧に反面教師にしてね、ってネタですね。
よい子というか、一般人にはマネのできないアホっぷりを発揮してしまったというネタです。
以下本文をどうぞ。
夏にふさわしく(!?)、ホラー小説っぽく書いてみました。

2011年6月20日月曜日

水上でどら焼きを食す

昨日ですが、群馬県水上まで行ってきました。

もちろん自転車……ではありません。
僕のようなヘタレライダーが自転車で行けば、行くだけでいっぱいいっぱい……というか、途中で遭難すること必至です(走行距離は高速使用で片道150km超でした)。

せっかくなので、車に自転車を積み込んで、輪行ドライブとしゃれ込んでみたかったのですが、自転車を持っていない妻の冷たい目線に耐えかねて、輪行はあきらめました。
どうでもいいですが、最近、僕が自転車に投資するのに対し、妻が冷たいです。
なんとかヘルメットと保険への投資は認めさせないと……。

2011年6月18日土曜日

消化不良が残るデスゲーム小説:THE QUIZ(椙本孝思)

雨の土曜日はブログ更新祭りの日、ってことで、本日2記事目。

正直、「優勝賞金1億円。不正解者は消えてもらいます」ってあたりで、
バトル・ロワイヤルのような、「不条理な状況でデスゲームやります系」なのかな、
と思って本を置くべきか迷ったけど、結局最後まで読み切ってしまった。

この手の不条理な殺人ゲームものは嫌いではないが、あたりはずれが大きい気がする。

感想は、「お金払ってまで読まなくていいかな」。残酷描写もあるし、万人受けはしないしね。
以下、もうちょい真面目に感想。

【私×パン=モンシェール・ミホ】パンを買うためにパンを買う!?@東陽町

おいしいパンが食べたい。
ふっとそう思って、天気予報を確認すると、午前中は何とか天気が持ちそう。
となると、ポタリングついでに、あのパン屋さんに行こう!と思い立ち、
さっそく休憩時につまむおやつを購入しに、近所のパン屋さんに向かったのでした。

「あれ、パン買いに行くのにパン屋?」と突っ込みたくなった人は、きっと正しい論理思考力の持ち主だ。
パンを買いに行くためにパンを買うってどんだけパン好きやねん、って僕も突っ込みたい。
が、突っ込みを入れる前に、ぜひ最後まで読んでみてください。

2011年6月16日木曜日

プラトニックラブを希望!:孤剣/刺客(藤沢周平)

用心棒日月抄シリーズの二冊目、三冊目。
めんどくさいので、二冊まとめて。

超弩級のメジャー作なので、僕がわざわざ粗筋を紹介するまでもないけど、
またしても脱藩を余儀なくされて、用心棒稼業で糊口を凌ぎつつ、お家騒動の解決に向けて、
主人公、青江又八郎が剣を振うという筋。

2011年6月13日月曜日

【私×カレー=リトルショップ】大盛カレーの旅@渋谷

ちょっぴりネタに走ったタイトルをつけてみた。
僕の愛車、Rail S1のメーカー、コーダブルームの宣伝文句のパ……オマージュだ。

それはさておき、僕はカレーを食べたいとなると、このリトルショップ(食べログにリンクしますよ)というお店にやってくる。

その日も突然、カレーが食べたくなって僕は愛車を走らせた。
このお店は、すごく混む。人気のお店だけに、開店前から行列ができるのだ。
なので、当初計画では、開店前の10:45に到着するつもりだったが、なぜか出発の時点で10:00。
僕の脚ではどうやっても1時間かかるよなぁ。なんて思いつつ、行列がないという僥倖を期待しつつ、
自転車を走らせた。

到着したのは11時ちょうどぐらい。
期待が泡と消えた瞬間だ。
すごく並んでいるよ……。思わず、回れ右して帰ろうかと思うほど。


しかし、並ぶ価値はあるカレーです。














どーんと出てくるカレーです。大盛800円也。

お味は甘味があって、辛いのが苦手な人も平気。なんでもすりおろしたバナナが入っているとか。
具だくさん(だくさん過ぎるという説も)で、ボリュームも満点。

食べた後は苦しくなってちょっと走りが怪しくなったため、寄り道せずに帰宅しましたとさ。


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2011年6月12日日曜日

二兎負うものは……:用心棒日月抄(藤沢周平)

当初、ブログタイトルに「日月抄」をつけようと思っていた。
もちろん、本作のパクリオマージュだ。

と言いつつも、実は僕の中では本作は藤沢周平氏の作品の中では、
さほど評価が高くはなかったりする。
よく比較される『よろずや平四朗活人剣』と比べれば、『よろずや~』の方が好きだなぁ。
# あくまでも、「藤沢周平氏の作品の中では」ですよ。

なんというか、主人公青江又八郎が脱藩を余儀なくされた、お家騒動と赤穂浪士の討ち入り。
この二つの軸が、交わらないまま、淡々と物語が進んでいくような感じがして、
イマイチ話にのめりこんでいけない。
もっというと、お家騒動の方は、付け足し感があるというか、流されるままになってしまった感じかなぁ。
もちろん、脱藩した以上、能動的に動くわけにはいかないんだけど、 物足りなさを感じる。
密謀の動かぬ証拠をつかむ……みたいなエピソードがあれば、
付け足し感は薄れるんだろうけど、それはそれでベタすぎるか。

どうせなら、細谷を主人公にして、どちらの軸も傍観者として青江を観察する、
『用心棒日月抄-細谷’s Side』なんてのも面白いかもしれない。
清水義範氏あたりやってくれないかなぁ。『ティンカー・ベルの日記』みたいに。
細谷は性格に似あわず、達筆らしいので、こんな日記も書いているかもしれない。
しかし、清水義範氏がやると、後半はすごく暴走しそうだ。
それはそれで読んでみたいような、見たくないような……。

まぁ、青江又八郎が苦み走ったいい男でもてるってのが、
気に食わないってのもあるのかもしれないけど(笑)

以上、細谷源大夫のレビューでした(嘘)。

自車紹介~Rail S1について

自己紹介ならぬ、自分の愛車紹介をしてみようと思います。

プロフィールにもありますが、コーダブルームのRail S1というクロスバイクに乗っています。


購入したのは2011年の4月ですから、ちょうど2か月ほど経って、
600㎞ばかり走ったのをきっかけに、レビューなんて偉そうなことは言いませんが、
感想なんぞを書いてみようかと思います。

ほかのクロスバイクに乗ったことはありませんので、初心者的な感想ですが。

【総評】
よいところとしては、やっぱり値段(笑)。
5万円以内で、本体+ライト+スタンド+鍵+空気入れがそろうクロスバイクはなかなかないかと。
そのお値段の割には、スポーツバイクらしい「速さ」を実感できて、気持ちいい。

家庭の事情で、予算がとれない僕のようなスポーツバイク初心者には、よい買い物だと思います。

【サドル】
少しクッション性があって、長く乗ってもお尻が痛くなりづらいです。
この辺も初心者向けといえば初心者向け(?)

【ホイール】
どうもイマイチっぽい……。将来変えるなら、ホイールとタイヤかな。
上で「速い」といったのと矛盾するようですが、どうも重いというか、スピードが乗りにくいというか。
現状、己が貧脚なだけかもしれませんが、都心を走ると20~25km/hが限界らしい(^^;

【タイヤ】
ホイールと同じくイマイチっぽい。
でも、頑丈。誤っていろんなもの(ペットボトル、小石etc.)を轢いたにも関わらず、
今のところパンクなし。

【イメージ】
「ポリッシュブラック」というカラーですが、カタログの写真よりか、かなりシルバーです。
黒っぽい自転車がお好きな方は、カタログ写真に騙されないように。
↓プロフの写真を流用。よく見れば汚いのは気のせいです(笑)。














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